そろそろ、「国会全て中継しライブでお届け!」みたいな放送局が出来てもいいのでは。

www.buzzfeed.com


NHKあたりが取り組んでいいんではなかろうか。
特にカメラワークとかいらない。多分四台くらいの定点観測用カメラで画面分割して集音マイクからの音声を全て垂れ流せばいいんじゃなかろうか。
4Kだか8Kだかの放送なら十分なデータ転送量ではなかろうか。


現段階では、「記録してもらうと困るものがある」という意見もあるだろうが、むしろ恣意的に編集されるより情報の歪みが少ないと思う。
記録としてもかなり便利になるだろう。


問題になるのは、映像ではなくどちらかというと音声で、高品質での音声を期待したい。副音声も使いつつ、22.2chサラウンドで国会を再現してほしい。
出来ればVR対応までいければいいんだけど。

mix local.hexを認証付きProxy越しに実行させる場合

Windows環境でも

set http_proxy=http://<userid>:<password>@<proxy server>:<port>
set https_proxy=http://<userid>:<password>@<proxy server>:<port>

が通じるのですが、
ここで一点、useridなどに@が入っている場合、%40で置き換えたりするんですが、

mix local.hex

で使われているhttpcでは、@のまま設定しないとエラーになりました。
ウチの系列会社だと、メールアドレスがそのまんまユーザIDにされてしまってるので、多分これで引っかかってる人多いんじゃないかと思いました。


@のままで通るんかい。


気分を害したので、mix.bat書き換えて上の設定を入れた。後悔はしていない。

沖縄の特殊性についてちょっと考える事。

http://mainichi.jp/articles/20170315/dde/012/040/004000c


最近、沖縄の特殊性について、「本土と沖縄は違う」というような話がチラホラ見るのだが、間違っている訳ではないがその違いは何かという所で。
本土vs沖縄みたいな構図しか見ていないのもアレなので。


そうではなく、戦争後からの時代の進み方が、沖縄と本土で異なる、のが主因ではないかという事を指摘しておく。
日本で進駐軍がいたのは、1945年から1952年の7年間である。その支配地は主に東京であり、600箇所は接収されているという。ただし、日本政府に対する監視という所での間接統治であり、産業解体も低レベルであった。
一応言っておくが、日本は敗戦国であり、ガチで日本は滅ぶ一歩手前だったのだ。戦争の責任として各地の産業機械を全て解体し海外に移転させるような話もあった。そこまでやられなかった理由のは、日本の従順さと朝鮮戦争などの冷戦構造である。逆コース、という占領政策の逆も行われた。


http://www.nids.mod.go.jp/publication/mh_tokushu/pdf/mh006.pdf


沖縄においては直接統治が行われ、それが7年間ほど続いていた。
アメリカは沖縄を日本とは別として扱い、日本もまたそれにしたがっていた。その間に、沖縄はアメリカの巨大な軍事基地となっていく。旧日本軍の基地の範囲なんて全然話にならないレベルで、飛行場が建設されていく。
軍隊というのは、いわゆる帝国主義の名残として存在するもので、本土が民主化された後でもせっせと国外で植民地的支配を行っているのが実際である。この辺り、日本の地方でも小規模ながら発生するもので、しばしば地元の人間で東京に馴染んだ人間、が地方の首長として担ぎ上げられ、地方傀儡として地方の政治と中央の政治を取り持つ構図になっている。
ただし、沖縄の場合にはもっと特殊で、現在日本政府の直下とされているが、これがアメリカ軍の意向を受けて動く。まあ、直接支配から間接支配という、日本の戦後を今でも実演されているという場になっている。


その複雑さが、歴代沖縄県県知事にも現れている。
沖縄は、戦後も度々「沖縄県の権力を取り上げる」などの発言をされている。これがまたスゴいのであるが、日本国の中で、地方自治体としてそこまで権利をないがしろにされている県というのはそうない。日米双方の工作が行われている土地もそうなく、日本に所属しているが国内ではない感がスゴい。

イラッとする。

会社名を間違えられるより、苗字の漢字を間違えられるのがイラッとする。
いやもう間違えられる事自体は慣れてますけど・・・・・・
何でメールのレスなのに間違うのかなあ。


まあ、若年性の老眼の人が多いという事なんでしょうかね。

自己批判でも書けばいいのに。

gendai.ismedia.jp
個人的な感想として。


タイトル通りであるが。
もうひとつ言い添えるなら、「どうでもいい事の専門家」として、「この問題から避ける」のは多分良くないだろうし、
そもそも、記者とか編集のしごとは、「自分の知っている事を伝える」のではなく、「知らない事を知っている人から聞く」というもんだと思うが。

これ、第三者が見て納得するのかねえ。

http://v3.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/ENavigatorBody.aspx?cat=tdnet&sid=1450400&code=2432


読んだのだが。
明確にブラックと言えなければホワイト、ぐらいの勢いなので、今後の企業のあるべき姿等も見失っている状況である。
事実調査は労作ではあると思うが、400件程度で音を上げる程度の調査であり、残念でもある。
ランダムサンプリング以前に、記事として400件くらいでパターン網羅出来ているかどうかちゃんと検討した節はない。選択除外基準が結果に偏りを齎す事が簡単に予見出来る為、出てきた数字はあんまり意味がない参考程度にしか見れない。あくまでも予備調査レベル。
数字を出すなら、もう少し、「推定される問題のある記事の数」を表記した方が良かったとは思う。


あと、すごく気になるが、クラウドワーキングの会社と結んでいる特殊契約が、違法ではないか(少なくとも契約に則っていない為に契約違反であるとは思うが)と思うのだが。
偽装じゃね?これ。

日本の商習慣があってないのだが、日本の商習慣も大概クソなのでなあ。

itpro.nikkeibp.co.jp

 製造業A社のシステム部長は悩んでいた。会計や販売管理、生産管理など社内の主要なシステムは全てOracle DBを利用している。しかし開発時期はバラバラで、システム構築を依頼したITベンダーもシステムごとに異なっていた。Oracle DBのライセンスはシステム構築に合わせて、その都度購入している。システムごとに同じOracle DBとはいえ、バージョンは異なり、システム部門の保守作業も手間になっていた。

どうする?オラクル - 怒りを通り越してあきれるOracleユーザー:ITpro

日々、「バージョンを上げて合わせる」とか「共通基盤の上に乗せてインスタンスの設計の部分等も共通化する」とかやってないツケ、でしかない。


でも、

 「Oracle DBを使っているシステムの維持費用を削減したい」。こう考えたシステム部長は、安定稼働していて、今後も大きな業務機能の変更もないと想定できるシステムのデータベースの保守契約を止めようと考えて、該当システムの保守を依頼しているパートナーに相談した。
 ところがパートナーからの返事は、「米Oracleのサポートポリシー上、社内で利用しているすべてのOracle DBの保守契約を止めるか、継続するしかできません」というものだった。Oracle DBを利用しているシステムの中には、今後、大規模な変更の可能性があるシステムもある。全てのOracle DBの保守契約を止めるのは難しかった。

どうする?オラクル - 怒りを通り越してあきれるOracleユーザー:ITpro

真面目に回答してくれてるだけマシだと思うが、そもそもでいうと、「問題が起こるかもしれないから保守契約する」「問題が起こらなさそうなら保守契約しない」というのは、「いい加減にしろ」としか思わない。
例えば、Oracleを10個のシステムで使っており、1個のシステムだけで保守契約を結べるとすると、他のシステムのトラブルもその保守契約にブチ込んでくる気だろうがそれはさせん、という話でそうなっている。まあ、実際そういう事やった企業があるから契約がそうなっていくんだが。
某どこぞの公共系のシステムで似たような話にぶち当たった事があるが、「ウチの公共機関で、公共機関連合の中でオープンに利用出来るシステム」とかで、外部公開用のライセンスを締結していないのに利用させてたのあったな。そりゃ売れなくなるわなソフト。


そりゃクラウド利用も進まないし、DevOpsも進まないわ。
「塩漬けにしておきたいシステムをクラウドにあげようとする」という話で誰が幸せになるか。OSSのDB使っても幸せにはならんよ。Oracleと同程度の保守作業を発注されてしかもOracleSQLOSSSQLに変換するだけのお仕事とかになる。
まあ、日本企業の場合には、「費用対効果」の「効果」がもう企業に見込めないから、コストカットの話ばっかりになるんだけどさ、アメリカの企業の場合ならその部門別会社にして売るよそうなったら。


いやホント、ソフト買い付けで終わってる会社なんか、もうその業務辞めたらいいのに。なんで自分らの業務なのに、自分達で構成考えられないんだよ。会話しにいっても不毛な会話しか出来ないのがあってな。役員もだがそこのプロジェクトリーダーがシステムがどうなってるか分からねえ説明出来ねえ調査してくれととか言われてもなあ。

これからも量産されていくであろう、ユニコード「による」問題だよね。

moriyoshi.hatenablog.com

これの何が恐ろしかったかというと、現実に (とあるインターネットサービス上で) ユーザーが住所の一部に入力した文字としてこのCJK Radicalsが出現し、CP932に変換できないという事案が発生したからだ。

「ユニコード」で予期せぬ目に遭った話 - moriyoshiの日記

個人的に日常的に入力しようとして困る文字に、「☓」と「×」があったりするが、ユーザが見えるのは、似たような文字の形だけに、誤入力を防ぐ事が出来ない。
というか、誤入力だと指摘されても全然どこか検討が付かない事が多く、寄せられないのに悩む場合は多い。


斎藤さん問題もそうなんだが、「正しい表記の為にバリエーションが増える」のはいいけど、「当たり前に寄せるのが困難」という事になりがちで。
まあ、言語レベルでもイラッとくる、「英単語のハイフン問題」とかもそうなんだが・・・・・・
昔のシステムが半角カナとかで出来ていて「なんでこんなクソ面倒なものを」と思ってたら、正しい表記のバリエーションが増えると、姓名ですら寄せるのが面倒(システムによっては許容したり許容しなかったり誤入力されたままだったり)ってのが、地獄。


むかーし、とある会社のとある契約が、合弁した後にちゃんと契約管理されていなかったのが発覚してシステムの中覗いたら、医師名管理マスタがなくて死にかけた事があるが。
エンドユーザはあるがまま入力してくるし誰もバリデーションしてなさげだったしそして医者は市販後調査だからプロトコルあるっつってんのに適用外の患者ブチ込んでくるし、酷かった。契約切れたので逃げたけど。


余談だが、多分この手のライブラリみたいなのはちょこちょこあるし、結構金かけてメンテしてるので有料になっているのも多いかと思う。
んだが、最大公約数的に使えるのが、CP932への変換時に代替文字で置き換えられるかどうかチェックみたいなのになっているだろうとは思う。
昔、VBAでUTF8→CP932→UTF-8みたいなのをWin32APIでやってその比較をコンペアした事があったが、FCコマンドのバグに苦しめられた。FCコマンドだと改行文字を無視して比較してくれる機能があるんだが、255文字だったか256文字だったかが、改行文字を無視しない所が妙に出てくるのである。
この辺りFCコマンドでやるなという話ではあるが、ありあわせのもの使わないとVBAだと速度出ないんだよ・・・・・・今思い出しても面倒臭い。

中小企業なら可能だろうが。

hatebu.me

官・民共同で「会社受け取り」を開始してはどうだろうか。既に導入されたり暗黙の了解になっている会社もあるけど、ごく一部だ。ほぼ再配達なくなるのと同時に、配達先が集約されるのもヤマト側の負担軽減につながる。

もちろん、液晶モニタやラックなどの重いモノは駄目だけど、それはAmazonから自宅への従来通りの方法で送ってもらえればいいだろう。

今までも個人目的でAmazonで購入したものを容認していた会社はあったけど、これからはそんな会社を広めて、大っぴらに会社配達が受け取れるようにした方が良いと思う。

会社の窓口で受け取って従業員に渡す。会社の福利厚生にもなると思う。

ヤマト運輸・Amazon問題は「会社で受け取り」で問題が解消できる - はてな村定点観測所

ウチのような会社の場合、

  1. 個人名で席を探し当てるのが困難。
  2. 担当人員の作業負荷の問題がある。


簡単にいうと、メール便が一日一回やってきて一日一回出す程度、ついでにPCとかもたまに来るかな、程度でやってる所なので、Amazonの配達受取とかになると大変かなと。
荷物来たよってメール出すのだが、当然ながら把握出来ないくらいの人数がいるからそういう会社取引での宅配がある訳なので、ヤマト以上に脆弱な体制なんだ。


ちなみに、書籍は東京地区でまとめて受発注している。


余談ながら、荷物の誤りチェック、なんてのも本来ある訳なので、他人の荷物を預かりたくはないんだよなあという所もあり。

日本橋界隈が居心地悪い。

オタロードが人が多い。
いわゆるでんでんタウン、西側の方は昔の暗さはだいぶなくなってんですが、どうもゲームとかパソコンとか買うところじゃなくなったなあという感じです。オタクのカロリー摂取用の店という感じ。


東側は、西側の影っぽくなっていて、歩く人も十分の一もいない。


f:id:houyhnhm:20170311143123j:plain
f:id:houyhnhm:20170311143159j:plain


メイド喫茶ではなくオタク向けキャバクラみたいなのって言っていいと思いますこれ。
f:id:houyhnhm:20170311143634j:plain
客二三人に同数くらいのメイドですわチラ見したけど。昼間やってるキャバクラです。


更に西。
f:id:houyhnhm:20170311144221j:plain
f:id:houyhnhm:20170311144309j:plain


もうパソコンの流通は、日本橋界隈では荷を降ろさないんでしょうね。
大阪のミナミは、いわゆる商業の中心地でした。故に廃墟にまでは至らないものの、整地建替えはあんまり進みません。


大阪の観光って、正直何見たいのか分かりませんが、街の昭和な雰囲気が良いんでしょうか。
なんでしょうかねえ。
オタロード、あんまり面白くないんですが(なんつーか、土産物屋ばっか)、Amazonで買えない子ども向けなんでしょうかねえ。昔より掘り出しもんが見つからないんですよね。


秋葉原も似たようなもんなんでしょうかね。

オープンワールド、という言葉と、海外のオープンワールドの現在の流行と、ゼルダのオープンワールドの話を。

何だかPV目当てみたいで面倒だなあ。
まあいいか。

オープンワールドとは何か。

歴史的にいうとハイドライドとか。
一定の背景世界をバックに、世界を旅して回る(スキなように)というやつ。
一応ストーリーがあったり、エンドコンテンツがあるけど、その途中については好きな風に遊べるし違うやり方でクリアする事が出来る。

海外のオープンワールドの話。

背景世界等をよりリアルに、オブジェクトを増やしたり、動作をより滑らかにしたり、ナニコレみたいなものまでさわれたりという方向にはなってる。
・・・・・・SAOとかについては、海外のこういうゲームしている人にはどう移ってるんだろうか。ある意味虚構色をすごく排除しようと頑張っていると思うんだけど、日本の場合には虚構のチープな部分には目を瞑る所がある。あるんだけど、海外の人ってどうなのかなあ。
いや、全く海外にそんな感じのがない訳じゃない。ニンジャスレイヤーとかもあるしね。
B級ホラーな路線だと、貞子vs伽椰子みたいなのと、フレディVSジェイソンみたいなのもあったしねえ。
ただ、見てないけど「ゲーム・オブ・スローンズ」とか、海外のファンタジーはカネかけたTVでやるハイファンタジー多い気がする。
ハリポタみたいなのは、流行りはするんだけど、中の主要キャラはものすごく常人の動きしかしないんだよねえ。ゲームに持ってきても多分なんか違う。

ゼルダオープンワールドの話。

オープンエア、という言い方をしていたけど、日本では、「家の中のツボを勇者が割りたくる」とか、そういう事が自由度と考える所もある。
「これ剣で切りたい」とか思っても、リアルに近いゲームでは、当然ながら剣で木は切れない、という所がまあ、リアリティの部分にもなるんだけど、ゲームの中でのルールというか「壁が登れます」と言ったら本当に壁が登れる、みたいな所が成立してるという所なんだと思うよ。
昔からそう、というと身も蓋もないけど、謎のフックで物理的には有り得ないような所でも、「乗れるかな?」とか思っちゃったりして、それが「乗れる」とかね。
アサシンクリードユニティとかやってたんだけど、登れる所には明らかに見える段差とかついててさ、バスティーユだっけ、なんか壁登りてえとか思っても登れる所実は結構少なくて、毎度ちょっと登ってはキャラクターが思ってもない壁と反対側に飛ぶ、というのにだいぶ苦労した。まあ登れる所探すのがゲーム、って言えばゲームなんだけどね。
無論、どう考えても街灯の上にいるオッサンに違和感を覚えてない街の人とか色々おかしな気はするけど、当たればよろめくし街角を歩けばそのざわめきが変わってくとかあるんだけど、ノストラダムスだっけ、街の中の印探すイベントとか、どうしても物語世界と馴染んでないゲーム要素が挟まるんだよねえ。

念の為。

海外のオープンワールドをディスってる訳ではない。
多分、作り込めば同じような方向に向かう事もあるかと思う。多分アサシンクリードはいい題材ではないのもあるだろう。

ただ、海外のオープンワールドは、作られたキャラクターがリアリティを持った上で自由に行動出来る事、という形で作られキャラクター自体は何らかの動機付けがハッキリあってそれから外れにくい所があるんだけど、ゼルダの場合には何というか「どう考えてもサッサと助けにいけよ」という所が放っておかれて延々と脇道に逸れる事が出来る、みたいな感じかなあ。
ハッキリいうと、頭の悪い行動が出来ると。

優劣とかとは違って。

こういうので伝わればいいと思うんだが。


ちなみにFFで~というのは、嫁がFFやってんだけど、話を聞く限り、「男の子同士で旅行しながら、魚釣ったり自撮りしたりして遊ぶゲーム」にしか思えないんだが、という所です。コンセプトは何なんだという。
海外のは、ある意味シビアでサバイバルでという感じなんだが、日本のってこうシビア感出すのは無理だよね(シリアスとかはあるんだけど)。・・・・・・って、Dark Soulあるか。
まあ、海外にも似たような発想のゲームもあるかもねえ。Steamとかアホみたいにゲームあるしさ。流石に全部は追えない。

とりあえず、事実誤認だけツッコんどくか。

p-shirokuma.hatenadiary.com

 マズローが活躍した1960年代のアメリカは、現在よりも地域コミュニティが機能していた“古き良きアメリカ”で、そういったコミュニティに属さず“根無し草”的に生きていける人がまだ少なかった時代でした。そのような時代背景があってか、マズローは、所属欲求を承認欲求よりも前段階の欲求として記しています。生まれながらにして誰もがコミュニティに属し、仕事や生活を支え合っていた社会では、たぶんそれが自然なことだったでしょう。日本でも、たとえば団塊世代の多くの人は、まず所属欲求ありきで年を取っていき、個人主義的な考え方とライフスタイルが浸透していくにつれて、承認欲求のウエイトの高いライフスタイルに移行していったように見受けられます。

【たすけて!所属欲求!】1.承認が足りないおじさん・おばさんは所属しろ! - シロクマの屑籠

マズローは親がロシアから移民した貧しいユダヤ人の家庭の出であり、ブルックリンの出身である。
マズローが生まれたのは、1908年であり、第一次世界大戦前となる。故に、親が何故移民して来たのか、という事については、ロシア帝国ポグロムという事になる。


マズローが活躍したとされる1960年のアメリカが、当時「アメリカの安定期」と思われる事は一切ない。
アメリカ合衆国の歴史 (1964-1980) - Wikipedia
むしろ、社会不安が蔓延していた時代であり、経済的には不況であり、その後のジャパンバッシングにつながっていく状況である。


流石に、妄想が過ぎると思うんだがな。