CASHの危険性。

開始一日持たずにサービス停止。
おい。
thebridge.jp
www.itmedia.co.jp

https://cash.jp/pdf/cash_press_release_170629.pdf

CASHの危険性をざっとまとめて。

  1. 法律上の問題がある
    1. 古物商の許可しかない
  2. サービス運営が耐えそうにない
    1. キャッシュ枯渇の可能性
    2. 物流を考えていない
    3. 値付けが危険
    4. 抜け目ないユーザに対してノーガード

法律上の問題

いっぱい指摘が上がってるが。
yoshii-law.net
貧テックがヤバすぎる - novtanの日常
CASHを「らくちん買い取りアプリ」だと思ってる君のために、おっさんたちがこんなにも騒いでいる理由をお教えしよう | hajipion.com
一般論として、正しい話は、一番上を読んだらよいと思う。
ここの、

たしかに、上記の規約上の体裁としては、2か月後の目的物引渡しを定めた古物の売買があり、一見、古物営業の許可のみでいけているようにみえます。
しかし、この売買は、2か月間は利用者側で売買契約を自由に解約し、売買代金と15%のキャンセル料を支払えば、目的物の引渡しを避けることができることを合わせて考えれば、その実質は譲渡担保であるといえます(※1)。
そもそも、古物の流通のために、売主に所有を留保する必要はなく、これが単なる古物の流通であるという言い訳自体が相当厳しいと思われます。この状況は、返済を前提とするUIから認められるところでもあります(※2)。

マイクロレンディングサービスと貸金関連法規 | 弁護士吉井和明(福岡県弁護士会所属)

が、ナカナカ理解しづらい所なのかもと思うが、「線引って、実態がどうかを問う」ので。


問われれば、質屋、あるいは、貸金業という事になる。


なお、手数料という名目であっても、印紙代等の正当な事務処理費用でなければ利息として計算される。


質屋だと年利109.5%、月にすると9%、二ヶ月で返した場合には質屋としては問題ないが一ヶ月なんかの場合には問題がある(月単位での計算は認められている)
但し、登録していないので違法である。
貸金業の方が高い利息を設定出来ない。
但し、登録していないのでこれも違法である。


なお、どうも質屋で登録しようとした匂いがあるのだが(上限で2万円、Max二ヶ月、手数料15%という設定であると、質屋なんかで金利計算に近い)、ところどころ破綻しているので(即返す場合にはこの手数料流石に取るの怒られると思うし、少なくとも月で割る必要はあるし、コンピューター使ってるのにそんな日歩での金利計算難しいとか言われると多分ぶん殴る)、どうしようもなく煮詰まってたがタイミングが限度なのでローンチした、というように思う。

ビジネスモデルの問題

そもそも潤沢な資金源があるのならいいんだが、一日と立たずに3.5億円の金が客に渡った事になってる。
引き出しているかどうかは知らないが、3.5億円の金が3.5億円の物に化けた事になる。


サービスを止めたという事で、おそらくこの動かせる金にかなり不安があるという事なので、ユーザは引き出しを図るかと思う。
銀行振込なら特に問題はないが、コンビニでの現金化の場合には、債権者がユーザからコンビニに移るので今日明日金が無くなる訳ではないだろうが、その取り立て、月締めとかで翌月取り立てとかなんだろうか。このあたりはやってないので分からんが、超絶な自転車操業になるだろう。
質のものは、即買い取りの場合には手元に今月末とかやってくるだろうが、ユーザは二ヶ月間保留出来るしその保留で損はしないから買取を押さないだろう(真っ当な取り引きなら)。するとどうなるか。
圧倒的なまでの金不足に陥る。買った物、写真で誰かに売る事出来る?二ヶ月後にしかこないんだけどさ。そんな幸せな商取引とかあるとは思えないんだけど。


悪いユーザは、買取を選んだかと思う。
電話番号の複数持ちは実際行われているし、本人確認は全く無理。あと、iPhoneとかの処分に困ってる古物商から何割掛けかで仕入れて売り切ればいい。物はサッサと送る。
物は正しくても台数は望まれてないようなものを、高い価格のものだけ見切って売りつければ、おそらくせどりは余裕だろう。


amothic.hatenablog.jp
これ、おそろしい事に、「H&M」「ヘアゴム」何も間違ってないし正しくアップロードしているので、査定額がイカレテルんだが。
新品200円?が、10,000円になってる・・・・・・
正直、「釣りを疑う」のだが、まあ何にしろ、「査定額のバグを見つけてそこを突く」のは、結構普通の人でもやるんだよなあ。そしてそれが金になる訳だよ。

しかし、それは質屋アプリに対してそれだけニーズがあることの裏返しでもある。買い取りが殺到したらヤバイ、という自分の予想は当たった。しかし、査定額が実際に売った場合の3割程度ならばそんな低価格で売りたい人なんているんだろうか? 話題にはなっているけど大して利用者が増えないまま終わってしまうのでは? という疑念については大外れした。

質屋アプリ「CASH」が一日でサービスを停止した、たった一つの理由。(中嶋よしふみ) - 個人 - Yahoo!ニュース

ここは、もう少し、競合サービスになってくるメルカリとかと比較しての観点が必要。
中古市場価格をどうやって入手出来るかって所もまた一つの問題であり、例えばYahoo!オークションやメルカリから価格を引っ張ってくるととんでもない事になる。メルカリの値段つけって、殆ど定価だからなー。そこから値下げしてもらうのがもう当たり前みたいな世界だし。あれは中古市場とは違う。


あと、メルカリな領域に踏み込んだら、性善説では通じない。
それだけは肝に命じておく必要がある。


それでもメルカリは、買う人が物を見るから、変なものは買われないんだ。その物を見るコストがどこにもかかってないってのは、まあ、単純に地獄ですね。
こんなもんイノベーティブでもなんでもないです。
破壊的ではあるが。
こんだけのユーザがどうして集まったかって、金の匂いがしたからに決まってるじゃないですか。
3.5億円がばらまかれてますって言われたら、十万人くらい簡単に集める事出来ると思いますよ。
もうね、アホかと。

聖職者による癒やしというのは、普通に昔からある話なんですがね。

togetter.com


ゲーム的になったのは、「HP」とか「呪いと病気、怪我の区別」とかですね。
因みに、Healという概念そのものが清める所から来てます。キリスト教以前の宗教でもあります。


知識等を集める所の修道会なんかは結構薬草園も持ってたり、病院開いたりしてます。
で、そこらで実際に治療してんですね。まあ原始的なんですが。
無論、薬のギルドもありますが、今の大衆薬、漢方っぽい何かみたいなものですが、腹下しとか膏薬とか、それほど効果があった訳でもないです。


昔は、細菌説とかも微妙であり、病と呪いが未分化です。まあ、悪魔の仕業ではあろうとされてたとは思いますね。
実際に体に現れる症状については薬(効かないのもありますし、効きすぎるのもあります。傷を焼くという治療もありましたし、瀉血も治療でしたしね)とかがあるんですが・・・・・・聖職者のみが対応出来るというものでもちょっとないのでその辺りはご注意下さい。
因みに、従軍牧師という職業にも絡んでくるとは思いますがね。これ、ローマ時代からあります。


なお、王が癒やしの力を持つ、という話は、中世くらいから出てんじゃないでしょうか。身近な聖人みたいな感じで。
王の正当性を示す証ともなってたかと思います。
聖職者の癒やしの話は、まあ、病者の塗油でも参照して下さい。


武闘派な修道士のイメージは、おそらく原義に近い、修験者のイメージかと思います。
修道会ってのは、教区とかって形で各地の教会に派遣されてる教区の人と違って、土地を持って修道院を持ってその中で暮らしている人たちなんですが、元々は清貧を求める隠者集団みたいな所からなんですが、それに必要な土地を持ち、建物を立て、ライフサイクルをそこで回してるようなのです。封建制度の時代、所有している土地では一つの領土として振る舞う感じですかね。
その地域を任されているはずの司教に従わない集団という性格も出てきたり、世俗権力とも衝突したり組み込まれたり、カソリックの中の立場も異端審問官として教皇直属で各地に派遣されたりと、ナカナカ面白いです。ただ、基本的なカソリックの知識が不足しているんで、こう上手く説明し切れないのですが、中世ヨーロッパの歴史では、かなり重要な役割を果たしています。
Clericは教会にいる人、Monkというと世俗を離れた修道士というイメージですね。公務員的にいうと、役所づとめと研究所づとめみたいなもの、かも知れません。ああいう所にいる人ってサバイバル技術幾らか身につけてる事多いですよね(偏見

日本の労働これからはどうなるかなあ。

orangestar.hatenadiary.jp

機械の方が仕事が有能なので感情労働だけが人間の仕事として残るよね、っていう地獄。

さっちゃんズ002 - orangestarの雑記


AIだとか機械学習だとかで、擬人化した機械が我々人間の仕事を奪っているという修辞はよくあるのだけど。
実際には、これ、資本主義・市場主義で必然とされる、個々の生存戦略に従った結果、「人のしごとは減る」という事でしかないんだよなあ。


良いか悪いかは別にして、我々はそういう仕組みの中で生きている。

phaの番組が何か波紋を広げているようだが、それほとんど語る人の自己紹介でしかないなあ。

不思議なもんですね。

 

見てないんですが、あれはあれなりに普通に暮らしてるだけでしょう。アフィリエイトで暮らす、には金がちと足りんので色々物書きもしてますよね。多分50くらいまでは何とかなるでしょうし、60くらいまでは仕事はしてるでしょう。

勘違いされてんなあとは思いますが、あれは引きこもりではないです。今の例えば障害者支援施設では厳しい所を上手く拾えるような形は作れるかもなあとは思いますよ。

 

 

何をキッカケにするでもいいんですが、何処かで入ってる人は出る日が来るかも知れません。phaはどこか寮の管理人的なところにはなってんでしょうかね。

 

 

昔は、結構独身寮ってあったのですが、そういうものと見ていいんじゃないですかね。

 

 

そうね、この辺りって、自分より十歳は年上、バブル前の人とかじゃないと分からんかも知れません。バブル入社世代は金持ってて貧乏臭い寮とか入らんかったので。

 

 多分、貴方の人生が、そこへの感想になるんですよ。

 

 

Phaじゃなくてpha。

私はphaとは一歳くらい年上で、熊野寮ではなく吉田寮の住人であったし、まあ、よく外から来た人が、こういう人たちを「使ったら素敵」とか思う事までは否定せんが。


社会から使われる事が苦手な人たちという認識でいた方がいいかと思う。


ああいう寮的なものに憧れるという人は一定数いるし、取材に来る人もいた(当時)。だが、その憧れ自体はファンタジーだと思った方がいい。
一定カネはいる。無論、生活の為に必要だという金額は、おそろしく低いが、結構高給かつ不定期なバイトの口は結構ある。十二分に人の助けで暮らしているし、人の助けをもらうには結構人付き合いもある。ある意味昭和なんだけど、昭和な所を維持している環境がある。
バイトだって、出版社のバイトが、某SF研のツテであったりした。マネキンのバイトは、確か熊野寮の人からあった。畳バイトは、今もいるかもしれんがゴーレムからだったかと思う。病院の夜勤バイト、眼科のバイト、とにかく人のツテ人集めみたいなのが、ソコソコある。
京都に何故か多かったPHPでサイト作るバイトや、飲み屋のバイト、京都一偏差値の高い清掃バイトなんかもある。


いわゆる、社会の中の、「同期の会話」みたいなものが苦手な人、を一般的にコミュ障とか言うっぽいのだが、実の所、社会にはそのコミュ障に似たような人がでも社会人として暮らしている土壌もあって、そのツテというのを受けられれば生きてく道は多少ながらある。
だが、その道は、ある意味蜘蛛の糸であり、数十人数百人が歩ける道となる事は本質として難しい。イレギュラールートが何本も空いている訳ではない。
良くも悪くも、「皿洗えばメシ食わせてくれる王将」とかそういうのがないとダメだし、そんなのほほんとした空気を作るには、「そんな旨くなくても客がある程度来てくれる」という緩さが支えてたりもする。


そうとは言っても、TVに出てる部分なんてほんの一握りであり、わりと「いる」のであんまり驚くものでもないとは思うんだがな。

一点。

警察官が自宅を訪れるのは、
社会的影響について配慮した上での行為
です。


多分、私服(というかスーツ)での訪問となるかと思いますが。


雑誌社を介したり、誰かを介すると、「警察がやってきている」という事が知れ渡ってしまうので、それはそれで影響大きいんですよね。
任意捜査とかでも言われている「密行の原則」というやつです。

Webメディアもそろそろ死ぬ時が来ているかなと。

ヨッピーの広告タイトルの話は、
これ少し厄介な所も含む(まだこの件で大きく議論になった所をみていないという箇所になるのでタイトルという所は)が、そもそも元々書いてた「記事を読めば広告と分かるから問題ない」という事は認識が数年前で止まっている話ではある。


BuzzFeedが2016年に、英国の広告基準局の所で指摘されてたのだけど、「広告と『明らかに分かるようにしてないとだめ』」という話があり、Webページの右肩にPRとか載っけてても黄色く分かるようにしててもだめという事があったのである。
故に、今あんなインタビュー形式でBuzzFeedが代弁させる形で自分たちのやり方をヨイショしてもらおうというのは、ちょっとBuzzFeedは邪悪だなあと思う。そりゃ、ヨッピーはおだてりゃ木に登りますよ。でも、BuzzFeed、いい加減「新メニューぶるのやめた方がいい」。


「違法ではないがステルスじみたやり方」は絶対にやめた方がいい。


あと、ネットのまとめサイト的なのは、記者をつけてなんか文責つけてどうにかなるんだと思っているサイトは、そろそろ店じまいを考えてほしい。


お前ら、「引用の要件を満たすには本文がたりなさすぎる」事は理解しているのだろうか。リライトすれば著作権法違反ではない、程度に思っているのではないだろうか。要約は、残念ながら元著作権者の著作を要約したに過ぎないとしか認識されないのは理解していないのだろうか。
ネットのゴシップに、正直報道目的と言われるのは勘弁してほしいし、そもそも、報道だとか言うなら裏取りくらいしろよ関係者に話聞いてから記事にしろよ自分等が責められた時にだけ裏とりとかいくとか、報道の悪用じゃねえのとか思うけどなあ。

そらゆめ、CROSSクラウドファンディングを運営していた会社は破産手続きを開始しました。

www3.nhk.or.jp
www.tsr-net.co.jp
nlab.itmedia.co.jp

破産開始決定の手続きは6月2日。

それ以降は、なんで動いてたかは知らん。

その直前のCROSSクラウドファンディングに問題はないのか。

www.sankei.com
ヤバい。一ヶ月で負債総額分膨れ上がったとかってことはまず考えられない。
普通三月で締めて四月とかかけて見直し、五月給料反映とかなのだけど、明らかにヤバい。

キャッシュがあれば倒産は免れ・・・・・・なかっただろうな。

負債総額が今の時点で2億5千万円という事なので、ピーク時の売上を考えても、「売上の半分が赤字解消に使われてしまう」状況。そもそも純粋に債務超過な場合、カネの返しようがない。


取引銀行に相談はしていたかと思いたいが、債権者3270人のうち一般消費者が3000人なので、従業員数が23名とかのレベルなので、バイトとかでも多分間に合わない。そもそもバイトのカネ未払いとかだとバイト消えるしなあ普通に。
そらゆめ - Wikipedia

多分従業員とかはマトモに知らされていない。

4/27
gamebiz.jp
5/23
www.sankei.com
5/28
www.gamer.ne.jp
ちなみに、にじよめの超嫁大戦パズルコネクト、絶賛メンテナンス中です。6/6から?
求人情報もまだ締め切られていないと思われ。


広告にだいぶカネは突っ込んでたと思う。
prtimes.jp
gamebiz.jp
※非難する訳ではないので、これ消さないでほしい。今マジで何があったのかすら把握しづらくなっているので。


多分、畑精密工業さんは、タンブラーとかの加工をやってたのかと思われる。→どうも違うらしい。たまたま察知したという事らしい。


こんな話見つけた。













原因の憶測をしてたが・・・・・・

何と言うか、真っ当に倒産する商売をやってた感がある。
そもそもCFとか言ってんだから、それのリスクを全部引き受けてしまったらそらアウトだわ。
ヒットで挽回するというソシャゲなやり方の、ヒットで挽回も無理な形ですし。スケールアウトすると販売管理費が増大したってのはもうアカン訳で。


直接の取引業者ではない会社に察知される、というのは、やはり無理な経営があったんではないかな(原価を甘く考えてそうなど)とは思います。

前文部事務次官の場合。

anond.hatelabo.jp


貧困調査とか言って、出会い系バーだったかに行くの、ねえわーと思ってた。
けど、だいたいそういう男性の場合、「私も騙された」とか「○○の熱い夜!」とかみたいな悪評を週刊誌がちゃんと集めてきてくれて、
キャンプファイアーになっていくんだけど、
「あの人いい人」みたいな暴露話が出て来るとか。


どう見てもイケメンでもなく金は持ってそうだけどキモいオッサン扱いされても仕方ねえような人間だと思うが、出会い系バーでの女性の話まで美談化していくのは流石に、なんていうか、こう、闇属性が刺激されるなあと。
「あの人となら紅茶を飲んでもいい」くらいな感じになってそうで、しかも、「紅茶を飲んでない」という、「紅茶を飲みたいが簡単にはナカナカ注いではくれない」人からすると(私は嫁がいますが)とてもいらっと来る感じだろう。


金持ってて性格イケメンとか、
死ねばいいのにとは思う。

焦りすぎ増田。

anond.hatelabo.jp

教授が1週間前に共有したファイルについて話し合いをしようとしたら通じない。グループメンバーの一人はファイルの存在に気づいていないどころか、このようなファイルが共有されていると伝えてもキョトンとしていた。結局、件のファイルについて話し合いができたのはファイルの話を出してから15分経った後だった。

話が通じない

提供された資料に、ドキュメント管理番号つけるのオススメ。

グループワーク中に同じ質問を異なるメンバーから何度もされる。質問しなかったメンバーもいたので、その場で理解してくれたかと思いきや、あとでLINEで個人的に同じ質問をされた。

話が通じない

同じ、か、異なる、かを判断出来るのは、少なくとも質問者にはそう思えなかったので繰り返されていると思われる。
質問が発生する前に、各段階で認識合わせをすると少しは防げる。


などなどの出来事の繰り返しの後、振り分けた課題を確認したところ、私からの伝達をグループメンバーがまったく理解していないことがきのう判明した。
今回の課題は、5月から始まったグループワークの流れに則ったものであり、その流れをさらに進めるために設定したつもりである。課題を設定する前には、2, 3度はグループワークの論理展開を全員で確認した。にもかかわらず、どのような資料が必要かをメンバーが理解していなかったことになる。

話が通じない

流れを推し進める為に、強引にグループワークを進めてしまっていると思われる。


いわゆるリーダー暴走型のグループワークとなっている。会社とかならまあそれでも動くし待ちが使えない事もあるが、学生とかのグループワークなら、「みんなが理解するまで課題設定とかを待つべき」だし、おおよそ「増田がなんでも決めてしまってる」ように見える。
ざっと推測するに、「周りよりは、課題に対しての理解は強くあり、その展開wも見えているのだろう」が、「それを周りに見せられてない」のは、コミュニケーション能力不足「とはちょっと違う」。
いやまあ、全部ひっくるめてコミュニケーション能力と言ってしまえばそうなんだけど、メンバーの脳みそを起こすような形で場を設定するのって、リーダーの重要なお仕事だからね。


まあ、単純に、「でしゃばり」気味だと思ったらいいんじゃないかな。
もう少し「凡庸に動いていい」と思うよ。

あれをホステルと呼ぶのもどうかと思っている。

togetter.com
安いなら仕方ない、と言え、日本の中でも東京は相対的にリスクがあって、まあ、宿もろくでもないの多い。
正直こんな感じで詰め込まれるって、どんな値段の宿でもそうないのだけどなあ。




東南アジアでも「汚い」とかはあるが「路上よりも危険」というのは日本・東京ならではだと思う。

まあ。

anond.hatelabo.jp
d.hatena.ne.jp


現実として、「そこそこ取り引きがある派遣会社」なら、「どんな人が派遣されてくるかは分かる」。
というかな、「変な人を連れてきた」とかになると、「なめられたものだな我々も」という事になるし、まあ、派遣会社の社長連れてきての謝罪とかになってくる。
建前上、面接とかないので、受け入れ側は人を選べない。無論、技術のミスマッチは避けたいので、そこの確認はするのだが。


コミュニケーションに難があるのは、スキル適性以上に継続打ち切りを決める要素になる。


ただゴメン、裏で手打ちというのは結構聞く。
聞いた瞬間に、近寄らないようにするのだけど。
奴隷云百人なプロジェクトでは、二次請けの社員を突っ込まず、派遣社員とかを混ぜ込む事が多い。実際高スキルが必要かと言われると大変怪しいのだが、プロジェクト炎上の責任を低スキルの人員を派遣した会社にお支払させようとする努力がそこにある。最近下請けも強気で突っぱねるから(本体から来た役員がいて脅しが効きにくい)。俺らが「そんな金じゃ無理」「要件がグダグダ過ぎてモノが作れない責任取れない」って言っていると、派遣社員から正社員から突っ込んで上流の会社がババを引いて死んでたりする。当然ながら赤字。派遣会社に人の質云々とごねて支払いを渋る。
よくある。


メリットは幾つかある。

  • 派遣元は、もらえる金の減額に対応しやすくなる
  • 派遣先は、原因をすり替える事が出来る
  • 今後も派遣を使う事に問題はない
    • どうせ「そのプロジェクトで出禁」になった所で、炎上プロジェクトの記憶は引き継がれないのだから


ただまあ、そもそも、教育する気もなければ、教育された人がやってきて体制を立て直せる、なんて誰も思ってはいないのだが。
どうせ派遣なんだからそれに責任押し付けろ!という形なのだが、本当に調査委員会が立つみたいな事が炎上プロジェクトにあるかというと、まずない。

喫煙の害のメタアナリシスの話。(※個人の感想です)

www.anlyznews.com
で上がってた話で。

承前:統計処理が正しい計算であっても、そこに到る道が十分耐え得るかの検討は別途必要。

ここは流石に論文書いた人をかなり信頼せざるを得ない所。
幾らか、「出版バイアスがもしかしたら検出出来るかも知れない」方法はあるが(Eggerのとか)、Funnel Plotの前提がつく上に、あくまでも指標程度と捉えた方がよい。
わかりやすくスライドになったものには以下のようなものがあるが。
メタ・アナリシスの入門
あとこんなの。
[疫学レクチャー第5回] 疫学メタ解析のよみかた|Topics

パッと見印象

  • メタアナリシスの元となる研究があまり等質に思えないがこの辺りが微妙。
    • RCTではない、コーホート研究と症例対照研究が混ざるなど。
    • 年代の広がりは個人的な経験上危険性があるなあと思う。
  • 研究を等質的に考えた、fixed effects modelが使われているがそれでいいのか。

ザックリとした問題点の説明

  • 統計処理で上手く出たから説明出来た、とするのは端的に言って間違い。
  • メタアナリシスには限界があるが、あまりその所に言及されず確たるものとして喧伝されてしまってる嫌いはある。

気になる所。

Pooled relative risk and 95% CIs were calculated for the effect of SHS on lung cancer using a fixed effects model, or random effects model, depending on heterogeneity between studies.
We tested heterogeneity with Cochran's Q statistic, with P < 0.10 indicating heterogeneity and assessed inconsistency using the I2 statistic.
When significant inconsistency was determined (I2 ≥ 50%), the random effects model was used to calculate pooled relative risk.
When inconsistency was not significant (I2 < 50%), the fixed effects model was used.

Secondhand smoke exposure and risk of lung cancer in Japan: a systematic review and meta-analysis of epidemiologic studies | Japanese Journal of Clinical Oncology | Oxford Academic

fixed effect modelかrandom effects modelかを、heterogeneity testの結果で切り替えるのはちょっと感覚として嫌なものを感じる。
例えば、やってる期間が同じ、選択除外基準も同じ、同じ効果を確認しつつ、人口統計学的にも特にどの研究もそんなに外れてない、ってんなら等質かなと思って、fixed effect modelを選択するのはあると思う。でも、その大前提となる所がどう検討されたのかはちょっと分からない。

念の為。

単純に、研究毎の分散とか出てるものが「違う」ので、研究が等質ではなさそうに思える、という所であって、
「いや、それでもこの研究の結果がばらついているのは偶然の誤差のせいだ」とか考えるのであれば、fixed effect modelでいいのかと思う。
しかし、RR or ORって、嫌な表作ってんなあ。

余談

論文を元にして話しないなら、論文いらないんじゃないですかねと、ブコメ見て思いました。

システム開発のドキュメント主義をなんとかしたいなあ・・・・・・

まあ、電子のを紙に打ち出すのは別にいいんですけど、
無駄に手書きさせられるのがなあ。


私本当に走り書きが基本になってしまってますが、それも全部署名文化のせいです。
ハンコじゃないんですよ、署名です。日付と署名。


もう世界が電子的に監査証跡を取りまくる世界にでもなってくれれば嬉しいんですが、受託開発だと不思議なback dateとかよくあるのでそれでも難しいんですわな。
大した金貰えてないのに、無理矢理タスク組まされて隙間にドキュメント作ってるとかありがちっちゃありがちなんですが、それにしてもダルいなあ。

キャラをやり直すんだ・・・・・・

「ボクと契約して以下略」とかやるキャラクターを、ちゃんとやり直したい。


pixiv騒動でも思ったんだけど、研究者様方の、インキュベーターとしての才能には、もうね、嫉妬する他ない。
まあ、元論文の人は、「単に阿呆」なんだろうけど、周りの研究者様の振る舞いには、もう素晴らしいという他ないキャラ的には。
言葉巧みに有害情報の定義をオレオレでしてしまう様、社会を代弁しエビデンスの無い所を断言する様、もう素晴らしいパブリック・エネミーです脱帽。
帝愛の会長みたいに、金払って人の傷グリグリして、「わしは痛まん!」とかやるのに比べると、金も払わずさも当然のように人の気持ちを踏みにじる、どうやったらそこまで人の気持ちを無視出来るのかサッパリ分かりません。


やっぱ、瞑想が足りてないのかなー。