掛け算と、「頼みもしていないのに教育的配慮とかで問題をややこしくする人達」。

掛け算問題は、紛糾すべき箇所はないのに何故か紛糾する(というのはつり。)問題だ。


掛け算に変換する際には、「どっちでもよい」、それ以上に余計な説明は必要ない。
6を9にしたりしたら問題だけど、文章題で「8×5」「5×8」どっちでもよい。
その数字から意味を作り出すのは既に作文の領域で、日本人はつくづく俳句好きだなあとは思うけど、文章題だから解ける・文章題だから解けないというような生徒を作り出す一助になっている。

掛け算が理解出来ないから敢えて~という人。

じゃあ、×つける意味はないね。

論理的思考能力~という人。

同義なのに、記述の順序で×つける人の論理的思考能力は相当低いものと思われる。
国語の問題でしばしば「同義だが違う文言で説明された文章を選ばせる」というものがあるが、「自分で解いたら×をつけられるが、問題出す方は平気で同義でも違う言葉で書いてくる」のはナンセンスだろう。

複雑さを~という人。

全く同義なのに、時期によって違う説明をする方が遥かに理解困難な複雑さを持つ。



まあ、小学校のテストって、日本語が変だから余計分かりにくいんだよなあ・・・・・・