同性愛は、生物が許容しているあり方。

「生物の目的は子孫を残すことだから同性結婚は反対!」 - Togetter」を見て。
生物学は、「今生きている生物の営みは合理的」という所での、合理性を読み取ろうとする学問だったりするわけで、順序は逆なんだよね。


同性愛の、生物学的にある何らかの役割、という所は、あるのかも知れないしないのかも知れない。
ただ、生物が多様性を維持する機能としての、遺伝子の変異がもたらした結果だろうという所は言えると思う。
そして、どうもそれは致命的な遺伝子エラーではないようだよ。


そして、生物学的な遺伝子の優劣があったとしても、それを社会的に処理をする意味はあんまりない。
それこそ、自然の手に委ねた方がよさそうだよ。