情報公開に際しての利用規約をもう少し考えてくれ。

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もう個々の会社は、しごとの絡みが酷いので特に記載しないが。
なんでかこういう情報では、情報をコピーしたりすることを出来なくしたりするという意味不明なPDFが未だに出回ったりするけど(謎の利用規約と共に)、まあ、サッサと終了してくれと思う。
あのさ、そこの情報が、どうやって反社会的な物に利用出来るの?あと、そうやって「○○製薬会社では~」とかのネタにされることをどうやって割けられるの?利用規約で縛っても、利用規約違反で損害賠償請求出来るようには全く思えないし、もう少し、「何を公開しているかによって利用規約を変える」工夫は必要だろ。


あと、そろそろ、個人情報保護という所でも、「肩書付き」と「肩書無し」の区別とかも付けて考えるべきだとか思う。
簡単に言うと、そりゃ芸能人だってプライベートは秘密であるべきだけど、仕事上公開せざるを得ない物とかの場合には、保護すべき権益を減じる措置が必要だろう。


例えば、例えばだけど、ひろみちゅが何かの講演で、その仕事上の何かで講演料貰ったとして、透明性を考えると、誰にどれだけ貰ったのかは、それなりに公開せざるを得ないものであろうし、そこにひろみちゅの名前が出てしまうのは、一定仕方がないと思うんだよね。
ロフトのイベントは、仕事として受けているのかは知らんのですが。
職員としての給料をひろみちゅとしてもらう、場合の公開においては、ひろみちゅという名称は不用だが。
こういう色分けをそろそろ真面目に考えた方がいいと思うんだよね。ただ、色分けした場合、器用に隠したりする方法がない訳でもないから、そこが問題になるんだけど(監査的な話)。
金額で線を引く、としても、それが現実的に落とし込んだ結果であり、元々の主旨はなんだという所からそろそろ丁寧に考えていくべきなんじゃないかな、と。


知的財産に絡むのだけど、この辺り、プライバシーや個人情報保護の言い訳で秘匿される事が多い気がする。
が。
しかしだな。それは「営業秘密情報」であって、プライバシーとか個人情報保護では守ってはいけない情報な気がするんだよなあ。

うーん。