貧困政策が不足している、というのは・・・・・・
- 生活保護等の行政は実施されている。
- 労働も監督している。
という立場である為、「各施策が不足している」という事は言えないのと、「各施策が不足しているのか?」という話と混ぜて語りづらい為(縦割りなんですよ)、とりあえずの提言としては、「自助努力よろ」としかナカナカ出て来ないものです。
厚生労働省の中の人が分かっていない訳では、まずないと思いますよ。
貧乏人は努力しろ、というところについては。
生活保護行政とかでも、日々クレームとして上がってくるのは、「行政がなってない」のもあるんですが、「生活保護受給者がロクに働いていないのに保護してもらってる」という不満もあります。
PCやスマホは贅沢品とはもう呼べないものですが、それを使ってTweetしている暇があるなら、スーパーに安い野菜を買いに行く暇もあるんじゃないのと思われている節もあります。
ネットの貧乏人は、高等遊民の一種と思われているところもあります。
結果解釈の話。
「統計上の差異」については、マクロ的に行える何かをする必要があります。
そもそも、この手の話題にアクセスする機会が普通にないのが貧困家庭です。アフィリエイトとかスマホの無料ゲームにはアクセスし易いもんですが。
但し、もし貴方が生活困窮者であるならば、意識として出来るだけ食事に意識を向けて下さいというのと、虫歯治療等はこまめに行って下さい。思われている以上に、それらの金を惜しむと後での大きな金額になります。
また、生鮮食品などは、モノを選べば高額ですが、選ばなければ低額という、「知恵」が必要になります。ただ、案外冷蔵庫なくても保存出来ます。必要ならばそこら辺、他の金のない人達とも相談してみるとか必要です。
コンビニは極力避けましょう。
そういう事を真面目にやっている姿勢でも見せてないと、多分本当に誰も助けてくれないです。