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テーブルトークRPGを略してTTRPGとか言ってた世代の話はもう失伝していいし忘れられていいと思うんだよな。

俯瞰

TTRPGゲーマーとしてはもうだいぶやってないし(二十年ぐらいはやってない)、だけど。
昔のTTRPG冬の時代、の手前の頃の話は、もう忘れられていいと思っている。


あの頃のTTRPGのルールブックは、値段の割に酷く薄かった。
グループSNEの貢献は、まさにそこ、少なくともオタクに普及させるにちょうどいいサイクルを作ったという事にはなると思う。
D&Dはまだいいのだが、海外翻訳でも日本オリジナルでも、結局の所あのボックスのは、やはりボッタクリな商売に近く、やはりそこら辺ビジネスモデルが酷かったから冬にもなったのだ、とは言いたい。


ファム&イーリーについていたゲームが、もう無理矢理取ってつけたようなシステムだったんも忘れよう。
色々破綻をきたすようなルールが多く、長く遊ぶには向いてないシステムばかりだったのも忘れよう。
期待して買ったギア・アンティーク、背景世界の説明がクソみたいに粗雑で、コミックまで買ったけどどうしてもこのルールが楽しそうに思えなかったのだけど、それも忘れる。


TTRPG冬の時代みたいな事を言ってた事を、今の段階で総括すると、
TTRPGでなくてもごっこ遊びが出来て、また没入しやすいものが出ている
事がやはり大きいのだと思う。
練り込んだシナリオとかはやはり負荷が高い。GMのある意味ゆるい神の采配は、明確な制約を伴うコンピュータの判定に変わる。
ではGMの楽しみは?というと、今やオリジナルな話を発表する場には事欠かないようになった。


無論、それでは賄えない所はある。共有世界という事に関しては、TTRPGではないとナカナカ作れない所ではあるのだが、そこをゲームデザイナーたち踏み荒らされた、あるいは共有世界を落ち着いて作らせる土壌を作らなかった、という思いがある。
でもまあ、著作権とかが煩くなった時代には、もう作る事は難しいというようなものかもしれない。


はてな村、がそのようなものになるとちと楽しいのだがなあ。