精神疾患の取り扱いについて少し。

理想的に言えば、みんな精神疾患なんかを隠す事なく、治療しているといえばいいです。


というのが建前なんですが、結構ウチの会社周辺でもリアルではイヤな話があります。
「一年は休職」
「二年になると退職勧告」
「二回目になると退職勧告」
というのは聞こえてくるんですが、そのね、一回目で病んだ人が二回目似たようなあるいは同じようなあるいはやりがいのない仕事につかされると、わりと耐えづらいんですよね。何かねー、プロジェクトアシュアランスとかに飛ばされて、そうすると余計おかしな事になんのよね。
あれはアカンがな、とは思うんですが、ブラックな状況って、SIerとかだと顧客体質が酷いとかあるのでこれ困ったなあと。


Web業界も、見てると、自己催眠的なアゲアゲムードを許容しているんですが、あまり根詰めると壊れまっせと。
アメリカのホワイトカラー層でも、スマートドラッグだーとか睡眠導入剤だーとか薬に頼ってODになるケース多いんですが、こういう形で人間使い捨てるのが、社会として効率的なんですかね本当に。