2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「事実」が「腑に落ちる」場合。

その「事実」なり「論理」によって「何かしらの感情が解消される」場合に「腑に落ちる」のであって、それが「物語」として「上手く出来ている」なら出来ている程、「ストレートには解消出来てない証左となる」。人が何かする動機は極めて個人的なもので「我…

島田紳助の引退のお話について。

穏健に言うと、「発表そのものに嘘はないかもしれないが、島田紳助が思っている程に、キレイな形で"島田紳助"が使われていた訳ではない」ということだと。

放射線の被害だけが「これからのリスク」と思われている節があること。

ある意味、「放射線はエネルギーだから何でも壊す可能性がある」みたいに思われているのかも知れない。 が、阪神淡路大震災でもそうだったが、今回は特に家屋の倒壊や泥水の噴出がある。原発が停止していなかった前の中越辺りの地震では、粉塵調査が行われて…

痴漢教唆。

「http://okulo.jugem.jp/?eid=1186」を見て。 思わずフイタ。 もし、あなたの周囲やネット上の知人に痴漢行為に遭った被害女性がいたら決して同情するようなことを言ってはいけない。痴漢や痴漢行為をを非難するようなことをその女性の前で言ってはいけない…

自分は絶対主義者なのか相対主義者なのか懐疑主義者なのか実証主義者なのか経験主義者なのか正直良く分からん。

自分の、思考方法、或いは、「こう考えたいと思っている方法論」というのは、一体何と表されるのかが良く分からない。 多分、色々な哲学書・思想書の読み過ぎではあるのだが、基礎が老荘思想であることは否めない。小学生時分に読んだ、結構太い荘子の解説書…

まあ、揉め事はアリガチ。

「「改変を強要された」、スルガ銀-IBM裁判で日本IBM副会長 | 日経 xTECH(クロステック)」を見て。 あーあーあー。 まあ、自分の会社でここまでの金額になることはないが、プロジェクトが失敗すると目も当てられない状況にはなる。 なるんだが、要件定義…

大衆は「科学」を求めてはいない。

最早、間違っていようが、みんなが「信じれる」ものを求めている。イチイチ考えなくても、一緒に行動したり一緒に唱えることで、一体感を得られる何かを求めている。 というのが、自分の中の結論だ。自分は違うので、「大衆」にはおおよそなれそうにもないが…

古人の糟魄(糟粕)

世之所貴道者,書也,書不過語,語有貴也。語之所貴者,意也,意有所隨。意之所隨者,不可以言傳也,而世因貴言傳書。世雖貴之,我猶不足貴也,為其貴非其貴也。故視而可見者,形與色也;聽而可聞者,名與聲也。悲夫!世人以形色名聲為足以得彼之情!夫形色…