「なぜか「患者」は大企業のサラリーマンと公務員ばかり「新型うつ」これが真相です(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)」を見て。
- 精神科医などの「対応する側」の人が、心構えがなく対応出来ていない。
- ある意味臨床を離れた観察がちゃんと為されていないので、エピソードが古い概念で区分されている。
- エピソードも、患者のエピソードというよりかは、「対応する側」のエピソードでしかなく、例えば、患者の過去としての傾向がキチンと把握されていない。
無論、ソースとして現代に使われているお医者さんや関係者でしかないわけだけども。
個人的には、エピソードが分かり辛い燃え尽き症候群、だとか、その辺りも考える。五月病もあるかもしれない。決して昔から無かったわけではない。
が、こう、「何とか説明する」という場合のソースが、「精神病への知識」に置き換わっただけに思える。
これが、実際に病であるかどうかといわれると、うん、「病んでる」とは思う。
精神科医が拾えない、というならそうだとは思うけども、正直壊れかけてる人は増えたと思う。ストレス耐性が低いというか。
いや、もう、自分も仕事は流してるしなあ。成果主義的になっても、がんばった所でどないもならん上にストレスで人は死ぬねん。どこかで保身に回るしかないしなあ。
客先もなんかピタゴラスイッチみたいな決定経路だし横槍入るしそもそもお前製品価格ちゃんと見てから考えろよとか思うし何を今更その金額で驚いてんねんと思うけども。君らが入れろって決めたパッケージなのにさ。自由競争な時代でも、そんなに定価がむちゃくちゃな商品ってパソコンのパーツぐらいしかないからさ。
あー、顧客がシステムのサイズを温く見積もってること多過ぎ。
閑話休題。
「分からない」なら「分からない」と書けばいいのに。
ま、色々歯車狂ってる感はある。大企業とか役所に発生しやすい、とかってのなら、「福利厚生が〜」とかってよりもまず、「そこのお仕事のパターンに変化があったりする」とかってのを考えてみて、人の精神環境みたいなのを集めてから考えてほしいなあと思う。甘えかどうかって、切り出されたエピソードでそんな簡単に解釈出来るもんなのかな?
大阪市役所とか大変そうだよねー。ウチの親会社も「変革といいつつ毎年部署の組み合わせ変えて」もう十年ぐらいですよ。頭おかしなるっちゅーねん。責任感も無くなるわなー。