所詮、「作る」数字です。

うーん。
ねえ。

人件費の上昇ぐらいは、投資計画の中にちゃんと織り込む事が出来るし、織り込むんですよねえ。
内部留保が崩される場合には、当然、利益剰余金から別の所に移動する、だけなので。
予めマトモに計画出来ている投資計画があるんなら、利益剰余金を保持するのも意味あるんですけど、それ、資産に投資しますか?人に投資しますか?という所で、人に投資するという方向も無論あるはずなんですよね。投資計画として。
どうも、労働環境から労働者そのものも、企業の大事な資産としてカウントする、という方向にはならんのですが、ちゃんと給料上げてくれないと上の方の人が辞めてく訳で。放浪する方がもらいが大きい、社外でも価値が認められやすい人から辞めてくでしょ?

まあ、その競争が、バイトくん争奪になるとかになると、外食産業の人件費高騰とかになる訳ですわなあ。