流行かあ。

http://d.hatena.ne.jp/srpglove/20131010/p1」を見て。

件の記事がしているのって、つまりはこういうことなんじゃないでしょうか。

流行色ってありますよね。あの、インターカラー(国際流行色委員会)の動向を踏まえてJAFCA(日本流行色協会)が発表するアレ。それが今期は緑に決まったと。で、あなたが黄色の服着て外歩いてたら緑の服着た人が突然「流行色が緑なのに、あなたはなぜ黄色い服を着ているのですか?」と聞いてきたら……何て答えますか?「なぜもクソも」以外ありませんよね。続けて緑さんが「分かってない、、、」「相当ひどい、、、」「見るべき部分がない、、、」とか言い出したら、まあ、好きにやっちゃって下さい。もはやそれは正当防衛です。

http://d.hatena.ne.jp/srpglove/20131010/p1

元エントリで言われているナイザイだとかブンミャクとかが、「流行」に近いものだというのは同意なのですが、例えが微妙な感じが。

敢えて流行で言うなら。
ストライクウィッチーズが出て来た時に、パンツパンツ言うやつにあれはパンツじゃないとかって主張していた人達の攻守が逆転した感じですかね。
かつての革新は今や保守。

ストライクウィッチーズは、わりと暗い状況がループな世界観で、ビビッドレッド・オペレーションは、明るい日常が平常であって、試練はあっても終わりがハッキリあるんですよね。
似てないのであんま比較して考えれるような気がしないんですよね。
あと、少女痛めつけたり片方がオヤジ的な百合と、お友達とキャッキャウフフな百合では、エロさがちょっと違うよね。どっちがあざといとかは置いといて。

戦争って真剣で厳しくて戦っても戦っても終わりが見えない、みたいなのは、もうなんてーか戦後日本の象徴みたいな記号のイメージで、そろそろ代わってもいいかも。

でも、新しさ・斬新さってのは、人気が出るってのとは違うんですよね。
この前パシフィックリムみたんですが、
なんてーか、こう、分かってるからこそ画面の中の人と一緒に拳握れる一体感ってのがあって、テンプレもいいもんだとは思いました。