そういやそろそろ新入社員とかの時期ですね。

今年の新人ってどうなのかしらん。
ウチは6月に配置されるので。


これからは、なりたいものになりなさい、というお年ごろなので。
会社内だからって、無論仕事は与えられ環境は与えられるのだけど。教育される訳ではなく、比較もされづらくなる。これぐらい出来てればOK、みたいなスキルもなくなる。
しばしば、IT業界ではーとかの常識って語られるけど、学生のスキルと違って、どんだけ汎用に近いスキルでも汎用というには程遠い。


汎用性の高い知識にしていくには、まあ、それなりにがんばらんといかんわなあ。
そして、それって、会社ではしづらいし効果も分かりにくい所。


JavaC++も、仕事で使う事はなかった。Pythonもそう。Rも。
ないと困るという事はない。
Oracleは、時々使うが滅多に使わない。
ただ、まあ何というか、四苦八苦して身に付けた、汎用性の高めな知識ってのはとっても重要になってくる。
例えば、新しい言語だとか。例えば、あんま関係ないLinuxの知識だとか。そういうものを持っていてという場合に、徐々に、お客さんを見て仕事を作れるようになる。


例えば、そういう物事を座学で身につけようとすると、プログラムの本を多読したりすることになる。や、ほとんど似たようなものであっても結構有用だったりするのよそういう知識のありかを見付けるのに。
不思議と、下手くそな著者(実務経験でなんとかコツを伝えようとする人)の方が、バランスを欠いた本の方が、勉強になったりする。その手の。


案外、今の段階で無用有用ってのは判断つかないと思う。まあ、とりあえず色々読んだらいいよ。