日本的夏時間対応というのが、世界とはズレそうだというのが一つ。

夏時間に考える情報システムに対する期待品質 - 雑種路線でいこう

いやホントに、雑に対応してみますわってんならいいんだけど、日本だと「保守の範囲でやれ」とか変な客の強さがあるからなあ。
いやこの前某日本のトップ10には入る会社から他社開発システムの改修とか見積もってたんですね、いやさ転職前の会社でやってたやつだからいいけど、普通見積もれんがな。大丈夫かとは言いたくはなります。


日本の会社は、受託開発だろうが、データやソフトウェアは資産だという考え方しない。故に、会社内の知的財産はかなり蔑ろにされてる。
だから、こんな話も、「結局いくらかかるの」程度にしか思ってない。


あのさ、蓄積されたデータが、一気に「タイムゾーンの考慮を別途する必要が」とか、どんだけ悪影響及ぼすか、ぶっちゃけ兆のレベルではないと思うよ。でも、馬鹿野郎が結局捨てちゃうんだ。あの、観測所の日誌みたいに。
もうね、アーカイブをちゃんと利用出来るように維持するの大変だし無駄っぽく見えるけど、結構データの強さとかになってくるんだよ。いやマジで。


とにかく、システムだけでも夏時間の魔の手から逃がすようにしたい。


いやマジで考えるのに、例えば薬飲む時間だってさ、夏時間みたいなシフトに比べりゃまだ今の時間の方が正しいわけさ。ここで時差ボケが発生するのホントに辛いしさ。


それに、電車内防犯カメラとかに近い、「やった瞬間には影響あるだろうが時間経つと無効化になる」施策には思えるね。
プレミアムフライデーとかそんな感じ。