そういやラノベ市場って。

発行してるタイトルは増加、売上は下がってるとは思うんですが、この2年くらい電子書籍見てて思う事として。

 

シリーズ物の続編が長い。とあるとかは新説だったかになってから以降さっぱり買ってませんが、シリーズ物の場合1巻買ったからで惰性で買う事もあります。しかし、流石に面白さはだいぶないというか、電子書籍ブックオフがないのはだいぶ助かってんじゃないでしょうか。

なろう物の良いところは、完結が見えてるところですね。作家にゃリスクあるけど読み手も出版社もリスクない、うん、悪くはないですね。この前「手のひら開拓村」終わりましたけど、一巻で怒涛のように締めに入るのは悪くなかった。いやまあ、ハーレム結婚出産エンドコンテンツクリアって、なあ。ちなみに、オススメまではしません。

ラノベ消化しないと気が済まない人が読むのにはいいかも。

 

 

あと、ふっと週刊のをみたらアスラクラインが上がっていて、いや、嫌いじゃないんですが(ちゃんと終わるし)、電子書籍時代は既存コンテンツもかなり脅威なんだと改めて。

深夜物のアニメもAmazonPrimeでだいぶ見てましたが、まほらばとか昔の縦横比だったけど見れますね。ラムネとかも見てた。いやホント、サザエさん的にシーズン毎に見るもの入れ替えて、というのがあんまり要らないくらい、過去コンテンツも溜まってる訳です。

ガンダム商売良くねえわと思いつつも、ちょっとマシなものをもう一度、で済むのはやべーなと。

 

 

サブスクだとちゃんと市場が維持されてるように見えて、新作B級に落ちる金が減ると、怪作に出会えなくもなるので、ちょっと怖いなあ。