WANのいう「女性」は一体どの範囲なのか。

NPO法人WAN > WANからのお知らせ > 投稿「トランスジェンダーを排除しているわけではない」について:WAN編集担当より | ウィメンズアクションネットワーク Women's Action Network
公衆便所や浴場使うのは、誰かに許可されないといけないものなのだろうか。
議論で雰囲気で決められるもんなんだろうか。

女性の総合職というのは、バブル弾けたくらいの時にようやく解放された(それまでは四年制大学を卒業した女性は就職が難しいとかあったんだよ)のだけど(すぐには広がりませんでしたが)、あれって議論の問題なんだったっけ。


はてな村に暮らしていて、性別とかがあやふやな認識のまま暮らしていると、「私は男性」「私は女性」って自称してもらってようやっと分かる感じなので、話の進め方がそもそも腑に落ちないんだよなあ。
トランスジェンダー女性は、「女性だけど、ナマモノのペニスがついているとか」(ペニスって言うとなんかゾワゾワするな)って感じで。


排除する側と「自分の権利について議論させられる」のは、お気の毒にとは思う。



あと、JKローリングの発言を「「生理のある人」という言葉の代わりに、「女性」という言葉を使うべきだと主張しました。」という文章を載せているのは、事実に反するものであろうが掲載する方針なのだろうか。

「‘People who menstruate.’ I’m sure there used to be a word for those people. Someone help me out. Wumben? Wimpund? Woomud? 」

『ハリー・ポッター』のJ.K.ローリング、反トランスジェンダー発言で非難「月経がある人は女性」

「使うべきだと主張したのではない」。「生理のある人」という言い方を揶揄している。閉経後の女性や、子宮を取った女性含めて、クソみたいな揶揄をしている。
TERFの人は、「トランスジェンダー女性を女性として認めるべき」という空気に対してのバックラッシュで発生しているのであり、日本は遅れているからそういう考え方がある事を知らなかった驚いているというのは、経緯的に見てもおかしな話である。
新参モノ風だけど実際は古参じゃないの?