いや流石に北欧と比べると全然落ちるよそりゃ。 - 深淵b.hatena.ne.jp「本から得た知識では?」という疑問がわいたので別の調査を探した。オスロ中央駅→<a href="https://bit.ly/3wNTelz" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://bit.ly/3wNTelz</a> これは凄い。ストックホルムの地下駅→<a href="https://bit.ly/3mE6btC" target="_blank" rel="noopener nofollow">https://bit.ly/3mE6btC</a> 古い駅には問題が残るが総じて日本より進んでいると思う。
2021/04/13 10:43
とかに補完して。
鉄道でも、長距離交通と、近距離都市間交通と、都市内交通で具合は違うが。
- 長距離交通
- 段差の補助とか必要
- 近距離交通、都市内交通
- かなり対応済
地下鉄はともかくとして、トラム、鉄道はそもそもエレベーターとかが必要はないので単にホームからの移動をどうこうするだけで他は困らない。
日本でも無人駅ながら、なんの設備もないが車椅子で乗り降りできるところはある(一応パネルみたいなの敷いて移動だが)。
もう少し分類としてちゃんとしたのは、以下の通り。
Train types and coach maps - VR
- Commuter traffic trains
- 通勤用列車。Sm2というのだけが、stepがありAccessibleではない。ただ、Sm2はラッシュ時にしか走ってないらしい。
- InterCity
- 長距離用の列車。プラットフォームが床と同じで高い場合にはrampサービスが、プラットフォームが低い場合、車掌さんにリフト使ってもらえる。ただし、全列車ではないので注意。
- Pendolino
- 長距離列車、高速?一応全部指定席だったかと思うので何かしら便利なのでしょう。こちらはリフトしか書いてない。
- Regional trains
- 地方向けの長距離列車。こちらも通勤と同じくSm2はAccessibleではない。Railbuses Dm12という、一両編成のもあるが、車椅子スペースや低床になってた。
障害者(って言う言い方もアレなんだが)サービスのところについて少し補足。
ramp serviceについては、まさしくramp(接続用の斜面)設定してくれるサービスで、一応、運転手とかが保持したりする事も出来るよう。
Assistance service at stationsのところは、
The assistance service is available for passengers such as elderly passengers, individuals who use a wheelchair and individuals with impaired vision or hearing. Assistance is also available for disabled individuals as well as, for example, individuals on the autism spectrum and individuals with a memory disorder. The assistance service is free of charge.
Be realistic with regard to your own need for help if you cannot get on or off the train by yourself. No assistive devices are available at the stations.
Accessible train travel - VR
とあるように、アシスタントをつけてくれるサービスで、車椅子を上げ下げする人をつけるサービスではない。例えば他の人でも使えるとして、記憶障害の人とかが上がっている。ついでにいうと「駅の」サービスで、どの電車に乗ったらいいかとかが分からんなるのを助けてくれる。
Tips for a smooth train tripを見る。
Moving on the platform
https://www.vr.fi/en/facilities-and-services/accessible-train-travel
- Most railway stations are primarily accessible.
- Some stations have lifts to make transfers easier.
- You can check the location of the car in the digital platform sign displays and go to the right sector on the platform.
- As a rule, the platform areas of stations have a warning line parallel to the tracks. In order to ensure safety, the line should not be crossed before the train has stopped at the platform.
- Please not that the disabled passenger or their personal assistant is always responsible for the disabled passenger boarding the train or getting off the train.
- Driving a car to the platform is always prohibited.
プラットフォーム上を移動する
ほとんどの鉄道駅は主にバリアフリーになっています。
一部の駅にはエレベーターが設置されており、乗り換えが容易になっています。
ホームのデジタル表示器で車両の位置を確認し、ホーム上の適切なセクターに移動することができます。
駅のホームには、原則として線路と平行に警戒線が引かれています。安全のため、列車がホームに停車する前にこの線を越えてはいけません。
なお、お身体の不自由な方の乗車・降車は、必ずお身体の不自由な方ご本人またはその介助者の方が行ってください。
ホームへの車の乗り入れは常に禁止されています。
Boarding and getting off trains
- You can identify the service car of the train by the wheelchair icon on the car door and wall.
- The service car of an InterCity train can be entered accessibly by using a wheelchair ramp if the station has a high platform. In this case, the train entrance and platform are on the same level.
- The conductor of an InterCity train will provide assistance if the station has a low platform and a wheelchair ramp is required for moving.
- Pendolino trains always feature stairs.
- The service car on a Pendolino train can be accessed with a wheelchair lift.
- For safety reasons, only a passenger sitting in a wheelchair can be lifted with the lift.
- Mobility scooters do not fit into a Pendolino train.
- The train conductor is always in charge of using the wheelchair ramp and lift.
- For safety reasons, VR personnel or ordered assistants cannot lift the customer to or from a wheelchair.
列車への乗車と降車
列車のサービスカーは、車両のドアや壁に車椅子のアイコンが表示されています。
インターシティ列車のサービスカーは、駅のホームが高い場合、車椅子用のスロープを使ってバリアフリーで入ることができます。この場合、列車の入口とホームは同じ高さになります。
駅のホームが低く、車いす用のスロープが必要な場合は、インターシティの車掌がお手伝いします。
ペンドリーノの列車には必ず階段が設置されています。
ペンドリーノ列車のサービスカーには、車いす用のリフトでアクセスできます。
安全上の理由から、車いすに座っているお客様のみがリフトで持ち上げることができます。
ペンドリーノの車内には電動スクーターは入りません。
車椅子用スロープとリフトの使用は、常に車掌が担当します。
安全上の理由から、VR担当者や発注されたアシスタントは、お客様を車いすに乗せたり降ろしたりすることはできません。
そもそもでいうと、駅の構造がかなり違う。
例えば、フィンランドの田舎?になるかなあ。
ja.wikipedia.org
人口5万人くらいか。そこの駅。
Kokkola railway station - Wikipedia
人口3000人程度のところの駅。
Pello - Wikipedia
広いというか、・・・・・・
そもそも車椅子用スペースがない列車は置いておいて、基本的には列車とプラットフォームの間の移動は、車掌がいてサービスやる。
ただなあ、これが出来るのも、長距離列車はそもそも食堂車とかついてたり、Wifiついてたり、電源取れたり、便所もあったりと、特急や新幹線に相当するものだからだとは思う。リフト乗せるスペースだって余裕だろう。まあでも通勤列車でもトイレあるらしいのですげーなーと思うが。
日本と比べるのがやはりかなり難しいが
そもそも1950年代からやってるので、北欧では新しいとは思ってないと思う。
金があるからやってるわけじゃあないからね。