これとブコメで。
温泉地というのは作られたレジャー空間。
無論歴史が古いのもあるが、人の移動がだいぶ行われるようになって、近くに寺もあって、という風にレジャー化したのは江戸時代と言っていいと思う。
その時にはつまる所最新のレジャースポットだった訳である。
温泉地でも自生した桜や紅葉を見ているわけではなく、景観は作られたものである。
伝承についても明らかに「話盛ったよな」という歴史と呼べない未検証の歴史が多くある。
ぶっちゃけ、昔やってたらしいから復活させてみようぜとか、新作郷土料理とか、うまい豚作ったとか、新しく養殖やってみたとか、町の水路に鯉泳がしてみたとか、頑張って温泉地の風情を今も作っているところ。