男性向け同人とかに検索避け文化とかがない理由が今更ながら分かった
これねえ、男女の気分や気持ちに対する文化差もあると思うんですよね。
男性は気分や気持ちについては抑圧的なのですが、女性は気分や気持ちについては解放的というか何というかそういうものを求められてる(良くも悪くも)のがあります。
接客的なものとかも、サービス業な訳ですが、気持ちに寄り添うとか気持ちに対して肯定的な部分をまあ良いものと考えがちなのは女性が多めに携わる職業で、プロフェッショナル的な、冷静に相手を導くとかそういうの現場感覚で抑えがちです。スピリチュアルの肯定とかですね。
男性は労働とかであまり感情出す事がいいとされるケースありません。
ここ、どちらがいいとかは言いません。色んな職も立場もあるからです。正直、衝突が起こってる所では感情は男性も女性もありますし、変に理屈捏ねて面倒くさいのは変わらんので。感情に寄り添うような理屈見付けると簡単に乗ってくるのも変わらんです。
ただ、趣味分野でわざわざ衝突が起こるような事態を避けてるとかは男性の文化だと当たり前で、もう一つ突っ込んで言えば、あまり集団意識を当てはめられない当てはめられるのを嫌う傾向はあります。
ネットで見かけた絵師とかに「ファンです」とかのDM送るとかは本当に男性で聞かないです。逆にイラスト描いた事もないブロガー?があーだこーだ評論するのは見た事ありますが(それが三沢文也という、はてな村人の歴史の中で燦然と輝く黄金色の糞です)。
多分こういうの、性差というよりは文化差だと思うんですよね。
無論、女性の方が気分の波がある(生理とかで)のはあるとは思うんですが、感情をコントロールしなさいという話少ないと思うんですよね。逆に、感情面ばかり注目されるというのもあります。
男性はその裏、感情的である事は恥ずかしい事というのが一般的です。まあそのせいで捻じくれた形で江戸の仇を長崎で討つような事をネチネチやる人います。
個人個人を見るとそんなに男女差はないんですが、集団で見ると集団化の成り立ちとか全然違って妙に別物なのってナカナカ興味深いですよね。