心の中の棚って結構言われますが、まあ、そういうのあるじゃないですかという話。

うーん、常連さんくらいにしか見せるつもりも特になかったんですけどねえ。

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これ、私が以前書いた「仁藤さんが中小企業にありがちな」という話とか見てた人にはある程度補助線引かれていると思うんですが、分かんない人は全然話見ずに自分の意見を書いてますよね。まあそれはそれでいいんですが。世の中そういうものですし。今の私の、はてな村での主な活動は、流れに板を置くようなものです。流れを全部コントロールするというよりは、変な澱みを作らないようにするという感じですかね。


あと、多分、社会の底辺というか、社会の外側にいるというか、中流なご家庭の外側の社会の方に広く人がいてまあまあ厄介な事がある、ってのあんまり知らない人多そうです。今の日本社会でも結構多くあります。法律に守られてないというか、行政的に保護されてないというか、まあそんな感じですね。
多分ここら辺って、想像だけではちょっとわかんないところだと思います。
はてな村ヒストリーの中でいうと、はしごたんみたいなエピソード持ってる人って、日本を見渡すとメチャクチャいます。警察に駆け込める人もいますが、警察に言うと家庭が壊れるとかで言えてない人もいます。ってのがあんまり実感として分かんない社会にはなってるんですよね。


いやリアルな話聞くと、こう公が作る仕掛けでは拾いきれないなにかみたいなのを、どこぞの法人に金渡して解決するとかは全然仕方ねえなというのもあります。法律とかマニュアル、ないんすよ。カルト宗教やヤクザとかがまだウロウロしてたりする、でもそういうのを排除してクリーンにしていくとかって、話は簡単そうですけど、知識も理解も不足してる領域で公は想定してないものに対して全然機動力ないんで、そこをクリーンにとか言われても多分無理なんすわ。
そういう世界では、まだ相対的に仁藤さんマシなんだろうよとは思います。あと共産党とか公明党とかね。
自民党はそもそもどちらかというと名家や地元の表の繋がりとか商工会議所とかの繋がりなんで、あんまそこやらんのです。なので、歴史的に言えば、都市部では共産党とか公明党が強いとか言われるんでね。


あとねえ、不思議とネット上で切り出される時に、「場所情報」が妙に脱落するんですよね。連想しているイメージとかも、結構どういうところで触れてたかとかの場所の性質があってですね。まあ、結構「アニメ調看板っていかがわしいところに多い」ってのは、正直否定出来ないところではあり、多分乳の大きさの問題ではないでしょう。そういう論調だったらまあ結構展開違ったとは思うんですよね。
まあ、もうひとつ、「アニメ調のものに対して「大人感」持つのか」というようなところとかですね。結構アニメは子どもの見るもの意識ってのは、オタクの外側では強いようなので。深夜アニメの興味持たない人への影響度って、想像以上に低いですからね。


そういうところのギャップを埋めつつ対話しようという人が、昨今減ってきてはいると思います。画像とか映像で楽に見せられる時代になり、テキストでの説明が減ってきているというのもあるのでしょう。そういうの聞く人も減りましたし。
こういう時代にどう適合させてくのかな、というところが、今後の課題になってくるのだろうなとは思います。