この手の話の大前提として、「有名IPのアレと錯誤してしまうかどうか」がある。

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ええと、変な話、「むしろマンガじゃないから問題」だったりするのよ。


剽窃に対する知的財産権系の裁判として、いわゆる「パクリかどうか」というのと別に、「錯誤されてしまうかどうか」というのがある。
例えば、パルワールドでの今の裁判では、どっちも引っかかってない。特許での裁判である(ただちょっと気になるのが、ポケモンってもう20年やってる話なので、主要な特許はあったとしても効力切れてるんじゃないかなあ)。


今回のケースの場合、著名なマンガである「ONE PIECE」に似ていて、誤認の虞があるので、変な話中身大して変わんなくてもイメージイラストとかを置き換えれば問題ないんじゃないかなと。あるいはちゃんと「ONE PIECEではありません」とか明示すれば?イケるかもしれん。
しかしまあ、販売元はそれなら商売にならないから取り下げるんじゃないかな。


任天堂はストアからの排除について明言はしないだろう。
法的には出した会社が損害賠償の訴訟を起こす可能性もあるから、正直終わった話でもなく続くかもしれん話だしね。


余談だけど、スマホのストアは法律で競争を促す仕組みが導入されそうだけど、これで楽になるのは、B2B系の高いサービスのアプリが野良で入れられるとかそんな程度じゃないかなーと思ってる。
あと、AppleとかGoogleが出してる開発環境が有料化するかもなあ。