うんいやまあみんな正論なんだけどね。正論のせいで作業者がつらい思いをする為に、口を閉ざすパターン。
「助けて!ダンコーガイ!」ではどうにもならんやつ。
・その部署では日常的に使うような書類も鍵をかけて管理。鍵を受け取るための処理にクソほど手間がかかるように。
45歳なんだけど自衛隊辞めたすぎる……
・書類の電子管理推進として紙+電子の二重管理が徹底化。電子処理ソフトが激重になり残業が増大。![]()
情報セキュリティの要素で、「機密性」(Confidentiality)、「完全性」(Integrity)、「可用性」(Availability)ってのがある。しかし、「機密性」「完全性」はまだしも、「可用性」については結構蔑ろにされがち。計画立案時に、実際のシミュレーションとかをやったりとかはされてないし、大体「ちょっとプラスアルファになるだろう」くらいにしか思われてないのよね。
過去やった仕事のファイルを使って、新しい仕事のファイルを作るって事が情報セキュリティ観点の運用とかで、ケースとして考慮されている事を見かけるのはまあ経験ないね。
みんな、新規プロジェクトの資料作るのに、ちゃんと年度更新とかされるテンプレは利用できるが他プロジェクトの流用は本来的にユースケースに入ってなかったりする。ここにおいてアクセス権ってどないやねんと思ったりはするけど、まあ口には出さない。
ジェネリックメーカーがしばしば困ったりする、「手順書と作業の乖離」ってのの大半は、実情にあってない手順を押し付けられているところにあったりする。設計する人は基本的にバカ現場の作業を把握しきれてないし、そのくせ、「手順書に従わない作業員が間違っているのが絶対」ではあるので、現場が疲弊する。
・増大した残業がワークライフバランス軽視とされ勤怠管理の徹底管理が行われるが、それへの対応で各自毎月3時間程度作業時間が増える。
45歳なんだけど自衛隊辞めたすぎる……
・残業40時間超えたら反省文や説教が待ってるので皆勤怠管理で嘘を付くようになる。![]()
これはねえ、タイムカード導入とかで排除されるべきものなんだけど、ナカナカね・・・・・・それはそれで本当に余裕がなくなるのもある。
当直の扱いであるとか。
こういうタイプの公務員の場合、ほぼ職場で暮らしているようなもので、仕事なのか休憩なのか分からんような悩ましさがある。勉強してるとかね。
ただ、そのずぶずぶな状況に甘えて、給与が時給換算なのにほぼ日給換算みたいにされて、都合が悪くなったらサビ残強要されて、
予算の調整弁みたいな事にされるのは良くないからなあ。。。。。。
ワークライフバランスとかを導入されると、普通は仕事を減らして人を増やすとか思うじゃん。
でも公務員の定員は法律で決められていたり、人が増えなかったりするんよ。
事務だけしてもらえる事務員さんは、定員外だったりするけど、それでも最終的には予算がねえ。
・勤怠管理が嘘まみれになる中で公文書管理の徹底化が進み、水面下で見えない残業時間が増えまくる
45歳なんだけど自衛隊辞めたすぎる……
・見かけ上は嘘の勤怠管理を見てるのでトップは「電子化したおかげで書類管理の手間が減ったでおじゃる。麿たちのお手柄でおじゃ~~~~」と大本営発表![]()
きっちりログ管理された文書なら、タイムスタンプとかでおかしな時間のファイルとかが出来上がってると思うんだけどね。
これ進むと、「公文書管理で本来ちゃんと管理すべきところを、雑多な資料とかはどんどん破棄しちゃう文化」になってしまったり。
・バカバカしくなってまともな奴から辞めていく。
45歳なんだけど自衛隊辞めたすぎる……
・そして、ますます残業が増える![]()
これは、まともな奴からというよりは、「逃げても飯はなんとかなりそう、転職できそう」な人なのよ。生活力というか。
残業に関しては、一度シワ寄せが来ると、専門家とかの扱いにされて仕事が寄ってくるんよね。給料に反映されませんが。
まあ、どこでもある話なのだけど、いわゆるマネジメント的な部分の増大というよりは、マネジメント層が確認する為に作られる資料(を1枚でまとめろとか上もまたいう)が作成され、資料の為の資料ってのが増えていく。
どうせ大した期間保管もしねえ一時的に使うだけの資料って、全然紙ベースでいいよってなもんなんだが、そこら辺の資料の分類整理みたいなのが全然机上の空論だったりするのよね。ノウハウを生かす為の情報に全然ならずにアクセス権ガチガチにして保管された資料なんて、幾ら電子化しようがAIの餌にもならんかったりするしねえ。
AIもさ、セキュリティ問題とかで資料が確認できなくなったりコピペで問題になって白紙テンプレから作らなければいけなくなったりするのを誤魔化す為のツールになっている気がするよ最近。