http://sanhujinkai.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/11/post_adc8.html
http://sanhujinkai.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/12/post_6aa9.html
を見て。
多分、領域とか薬毎に違うのだが、確かにジェネリックで副作用が増えている事象は発生してる。まあ、昔から。
私が伝聞したのは、同じメーカー内で混ぜ物変更で、なのですが、主成分の溶け方に関して影響力を及ぼす為、ジェネリックでそもそも一致させる事は難しい所もあります。
ジェネリックで問題になるのが、血中薬物濃度の動きが異なる事で、効用を下げるのが嫌な為か、血中濃度高めになることがしばしばあります。
ジェネリック医薬品においては、
- 情報提供力がない
- 試験をあまり実施しない
という事が我が国ではネックになってます。
昔商談で、やる気ないですとはっきり言われてたので、何か言うことはないんですが、後発薬メーカーは、将来的には詰んじゃうかもなあと思っています。
というのはまあ表の話で。
- 経営体制が古く、バブルの負債を全然払い終えてない
- 販売系のノリが医薬品だと通用してない
- GMP対応への理解が足りない
という、根本的にこんな会社どうなんでしょうかという所もあります。まあ、新薬メーカーの子会社でも発生してるんですけど。
GMPは、どんなメーカーでも乗り越えないといけない壁なんですが、
いやもうなんでそうなってるのか。
コストカットはもう限界なんですよね。
http://www.yakuji.co.jp/entry32891.html
http://nk.jiho.jp/servlet/nk/related/pdf/1226591982394.pdf
http://nk.jiho.jp/servlet/nk/related/html/1226591816144.html
しかし、こう、なんというか、
医薬情報って上手くまとまったサイトは会員制だったりとか、
もう少しオープンな場で殴り合えないものかなあ・・・・・・