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最近、まったりブコメに返すとかがあんまやれてなかったんですが、たまにはします。
米兵に危害が及ぶからどうのというのは、あんま当てにしない方がいいです。
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これはねえ、歴史上そういう感じではないんですよね。
ja.wikipedia.org
歴史上、害が先行した事例は多いです。
どちらかというとアメリカは訴訟で主張しないと、法規制も何もしない、主張大事なお国柄です。間違っている、というよりは、そういうルールなんですよ。
今だと、劣化ウラン弾の評価とかですかね。あれの被害者としてちゃんと米兵もありそうな感じなんですが、一応あれ元々核燃料生成の廃棄物なんで、日本の感覚であれば管理しないとねってところなんですが、劣化ウラン弾、戦場でばらまいています。放射能による被害もあるかもですが、間違いなく重金属汚染にはなりますよね・・・・・・
それに比べたらPFASとかは別段問題のレベルとしては低いとは思います。
余談ながら、2023年からバイデン大統領の元、PFASかなり強い規制が敷かれる予定です。アメリカ人のほぼ100%がPFASで汚染されているというようなお話があります。
速報表示は、Webの特性とあってないが、まあWebでは仕方ないかも。
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Yahoo!の個人ブログで、書かれたタイミングでは「速報」だったんだとは思います。会見場とかでブログ書かれてたんですかね?
ただまあWebでそれを「何時何分には書き直す」とかそういう消したり訂正したりする作業って結構難しいし(拡散されてしまうと)、その時点を読み手が読んで考える、しかないとは思います。
それが難しいのであれば、TVとかの媒体で捉えるとか、Webサイトでも各サイトとかで重み付けするとかですね。
個人的にWebで一度パブリッシュされたものは、改版はありですがアーカイブ的に取り扱ってほしいなと思います。
b.hatena.ne.jp考え方としては、そういうものも取り入れて私は考えていますが、もう少し「知見は暫定的で限定的にしかない」という意味合いを考えてほしいかなとも思います。「めんどいので保留」みたいなのもちゃんと想定されていてもいいのではと思います。安全性情報って、昔は蓄積されていったらどんどん溜まっていく、と思ってましたが、実際のところ、そういう事に興味を持つとかって、利益追求の中では無理なんすよね。薬のところでも、がん原性や遺伝毒性みたいなのは、ネズミでやった結果「リスクがありそう」なら候補から除外する、みたいな事が多いです。確かめるところまではナカナカやらないのですが、そりゃ使わなさそうな物質の安全性とかで実験するの、利益に結びつかないからですね。
日本のアカデミアでもそういうのにもう少し活動進めばと思いますが、そもそも利益絡みのお仕事ちゃんと回せてねえのが日本の大学なので、そこまで求めるのも酷だなと思います。なんかねー、産学共同とか言い始めた頃から逆に産業界からの大学利用減ってる気がします。古い実験器具とかに「○○株式会社寄贈」とかメッチャあるのになあ。
保険には影響させてはいけないやつです
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危惧はわかります。ただ、
保険業界も馬鹿ではありません。
遺伝子情報等についての話とかもやってます。
www.sonpo.or.jp
医療情報を昔から取り扱っている業者、研究者、電子カルテの流通なんかでも、「保険業界に漏れたら悪用されるし」という想定をしてました。個人情報保護法より前の話です。
あと、こういうとなんですが、支払い実績とかも確認されたりするので、やっぱりそういう悪辣な保険業者は減る傾向にあります。ネット保険とかも出てるしね。
ただ、私どちらかというとデータ利活用のシステム見る側なんですが、片利型の提案しか出してねえ今のそういう業者は滅んでほしいとは思ってますよ。多いですけどね。例えばその可能性を感じている訳では無いですが、もし「健康に影響のある何かのデータ」とかであるのであれば、保険会社は「その予防に対しての保険」って開発出来ると思うんですよ。そういうのの発展には、目先の個人情報の流通よりも先に、保険業界と医療業界の研究の相互利用みたいなところからやった方がいいと思うんですけどね。
被害が実際に目に見える形で発生すれば、ですが、相当な高確率で発生しないでしょう。
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薬害とかの場合には、基本的には原因企業が払ってます。チッソとかも会社あるのはそのせいです。いやさあこのシステムがもうねレガシーなのげふんげふん。薬害で会社が潰れたとしても、その場合がっつり賠償なんかも引き継がせられるとかありますしね。とりあえず日本国内は。
風評被害はかなり難しい対策になります。結局のところ「○○な状況の人に幾ら払う」という決め事を、決めきる事が難しいです。
東京と沖縄の違い。
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端的にこれ悪いというつもりはないです。
東京では対立した話題とかになりやすいかなと思いますが、沖縄文脈だと「また米軍が」みたいな話に終始しがちかなと思ってます。
あとですね、多分私もチェックはしてますが、「沖縄の軍の問題」って、「多分こんなゆるい健康被害」なんて大した重みないんですよ。だってさ、昔沖縄に核兵器ありましたとかえげつないじゃん。基地の接収とかもアメリカ支配時にわりと強制で作られてんじゃん。
東京のこの話って、ある種の違和感が多分強めに出てるんですよね。米軍基地とともに暮らしてる、みたいなの東京のこの辺りではおそらく実感ないです。
ここら辺の響かせ方ってみんな色々アプローチ考えてると思うんで、そういう試みはされるとよいなとは思います。
大阪でも・・・・・
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モノ自体は結構今でもあり問題ではあります。
www.mbs.jp
全国の話は一応下を参照。
www.asahi.com
民間でも石油火災とかで準備されたものについては置き換えがそんなに進んでいない、ではあるんです。
ただ、米軍に関してはその調査も含め日本国の法令が全然通らない、そこが問題です。漏れてる箇所の特定すらままならない訳ですね。
嫌がらせ、とかでは別にないと思いますよ。
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多分住民たちの団体も何年も活動されていると思いますが。そりゃ関心もたれるのはありがたいですが、嫌がらせの為にとか、そういうのは
SNSの中で活動している人はそんな感じでバズ狙うかもですが、結構活動って地味にお金集めたり市役所の人と話したり、使ってる時間全然見合わないと思います。こちらはググれば出来る程度の事なので、大変楽にやっておりますが、まあ、知らないより知った方がいいんじゃね?というところでやっております。
沖縄は「捨て石」じゃないですよ。
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沖縄「での事例」があるから、次の話がある。元々、
アメリカでの騒ぎからの流れでもありますしね。考え方変えれば「沖縄の人たちの活動がちょっとは報われてる」話だなあと思いますが。
一過性って言われても、多分私の人生が終わるまで問題にはなるんじゃないかなと。
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そっすね、と言いたいですが、生産終了したのはFGOが世に出る前です。まだ設備にわりとあります。処分方法もいいものそんなにない(高熱で処分とかしかないのかなあ)。
環境に放棄された場合には、何万年で消えるかとかはさっぱり分かりません。
あと、「化学物質過敏症」の人がとかは、考えすぎだと思いますよ。
距離の差というより、他の話題の文脈になりやすいのも一つあるかもなと。
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沖縄の件は、米軍基地の問題に繋がってましたが、東京の件は地下汚染の問題とかで、わりと身近に感じやすいとかあるかもですねえ。
健康被害が実際に出てきたりしてから絶望した方がいいかなと思います。
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気が早いです。
ここはねえ、気性の問題もあるんだとは思うんですが。
例えば、私は結婚はしてますが子どもは予定がない為、催奇性についてはあんまり考えんでいいなと思ってたりしますし、
がん原性については、ある程度人生のどこかでかかるのはしょうがないと思ってます。はてな村の知り合いで若くして白血病になって亡くなった人とかを見ていますし、そういうのはね、残念だなと思いますが、なってしまったものは仕方がないと思います。
あと、がんについては健康診断をちゃんと受けて頂くとかなりの確率でがんへの対処が出来ます。がんは死ぬ病気ではないです。動物実験のマウスのように、「死ぬために生かされている」ような状況では勿論ないので。
体感的には、難しいなあ。
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はっきりリスクあるって分かる、というレベルではないのですが、そういうレベルのものって結構沢山あります。
ポジティブ方向で言えば、「リコピンが健康にいい」とかと似たような感じなんです。ポジティブ方向だと、「もっとしっかりした証拠を!」って話になりますが、ネガティブ方向はこのレベルでも「規制はしとかなきゃね」という事になります。
リスクとベネフィットを例えば金額評価した場合には、リスクの方の金額の倍率は何十倍も高く設定されているもので、なぜなら健康の事で我々はギャンブルしたくないからです。
うーん、この辺り語るの難しいなあ。分かりやすい指標を出せる程には全然悪影響みたいなのは出てません。疫学調査も本来的には一箇所で出してもたまたまその地域の何らかの偏りで問題が発生した虞もなくはない(統計処理でもその辺りはつぶせるものではない、データの偏りの問題ですから)。
ついでにいうと、この使ってる量もメッチャクチャ検出すらしづらい量です。ng/lなんで。ngはmgの1000分の1です。正直厳しい。