南スーダンの情勢は極めて不透明。

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南スーダンの情勢は大変厳しく、去年から激化していて、国連の部隊も引き上げを検討しているような状況であった。


南スーダン国軍との交戦を避けるが故に昨年国連の部隊が非戦闘員を守らなかった事も記憶に新しいと思うが、この状況で法律のせいで日本は手出しできない、みたいなのではなく、UNMISS全体で手をこまねいたのだと理解するべきだろう。
現地の人や国連職員を守る為に出撃すると戦争になるがそこまで踏み切れてないのだ。国連安保理で制裁決議が可決されなかった事も思い返そう。


国連の部隊は二万人弱、しかし、相手はおそらく全体では十万人を超える。


このような状況で国連のPKFはあまり効果があるとは思えない。現代戦においてはやはり防衛は難しい。