第三者的野次馬は、一定心得てブクマや増田で書いていってほしい。
お互いネット上で発言をしている者同士で、言い合いをしている場合、まあ中には誹謗中傷に該当しそうな表現も入ってはくると思うが、その場合、大抵は「仲良く喧嘩しましょう」とされる事がほとんどだ。
しかし、第三者が勝手に一方の立場に立って他方を貶すような発言をした場合、別の誹謗中傷の件として、名誉毀損が視野に入ってくる。当然ながら、一方の立場に立ったまとめ等を作る場合、問題になる。
情報開示請求は、その後に続く裁判等を想定しての手続きである。
ネットの味方は、大抵ろくでもない事態を巻き起こす。
善意である人の味方をするような発言をトリガーに、対立している側は瑕疵のある発言を探してくる。
火に油を注ぐ、という言い方があるが、火に水を注いでも可燃物が周りにある状態だと単に火が飛び散るだけで、対立している議題だとかも爆散し、もはや存在を賭しての地獄の様相になる。
泣き寝入りしろとかいうのでもない。とりあえず火事を止める事の方が先で、その際にはどっちも痛みが出ても仕方がないが、言い募っている事の方がどう考えたって貴方が味方したい人がガンガン火の粉をかぶる事になってて脳内煮え煮えになってるのに、味方がいるから引きづらい、というか、味方のフリして、「被害者と思う側に憑依」してるだけだから。憑かれた側はエナジードレインでどんどん正気を失うから。
どの揉め事の話かをあえては書いていないが、まあ一般論として、どちらの立場とかを完全に抜いておきたいのであえて特定せずに書いてはいる。
がまあ、いい加減ちょっとははてな村に長くいたらわかってほしいのだが、なんでもかんでも騒ぎ大きくしたらいいって訳じゃねえし、そもそも揉め事の当事者間解決の方が重要で、オープンレターとかで火を点けたやり方は諸刃の剣である。
未だにインターネットは大した注目度を持っていないので問題視されていないが、そもそも存在を賭してやるレベルであり、まあ考えてみてくれ、そら悪の側も存在を賭けさせられるなら命懸けでやってくるからな。
いやどこぞの私立大学の講師とよくわからない研究機関?の特任教授とか、アカデミアの中でも存在が紙レベルの立場であるので、どういう結末になろうが、社会はほぼ変わらんのだが。
とは言え、もうこれ様々なポイントでの衝突炎上が発生し、同時多発的に火元が類縁する火災にはなっているので、簡単には消えんだろう。
ご当人が生ける燃焼剤みたいになってしまっているのも厳しいなというところで、いやまあ味方なら自分が炎上を引き受けるとかやれよと思うが、対立側の憎悪をかきたてるだけの野次馬しかネットにはおらん。
ネットの戦場でも、NBC兵器禁止みたいにどこかでルール合意出来ればいいんだが、まあ我々はネット上の人間関係で殺人まで起こるような世界に生きておりそして戦争は倫理の否定の最たるものだしなあ。
みんな、希望は戦争なんだろうねえ。