自分の周りではこういう騒ぎ方はせんなあ。

SIerの下請け開発者ってレベル低すぎない? - UXエンジニアになりたい人のブログ
これ見て。


外部設計は依頼側が作る。内部設計は実装側が作る。
設計も含めてお願いしている場合には、設計書を確認する。
基本事項については、文書化する。
二つ三つの実装に関してはコードレビューもする。


指摘にはプライオリティをつける。また具体的な指示に落とし込む。
テスト仕様書はこちら側あるいは別会社に依頼して作る。
テスト仕様書はシステムの仕様書にもとづいて作る。
単体テストは担保をしてもらうだけで内容には踏み込まない。結合テストについては内容も含め実施しエビデンスとする。


こんな感じでやってるのでコードレベルで出来の良し悪しについて不満を持つ事はないです。
また、責任範囲の分けが分業には特に重要になります。プロジェクトの最上位で例外処理をキャッチするのが全てではなく、例外については外部仕様に含めます(あくまでも想定範囲内は、ですが)。てか、予め分かってるなら、あんまり例外処理にしないですが。


まあ、キレても、「その責任はキミらが取るものでしょ?」って客に言われるだけですしね。


togetter.com

南スーダンの情勢は極めて不透明。

https://radiotamazuj.org/
南スーダンの情勢は大変厳しく、去年から激化していて、国連の部隊も引き上げを検討しているような状況であった。


南スーダン国軍との交戦を避けるが故に昨年国連の部隊が非戦闘員を守らなかった事も記憶に新しいと思うが、この状況で法律のせいで日本は手出しできない、みたいなのではなく、UNMISS全体で手をこまねいたのだと理解するべきだろう。
現地の人や国連職員を守る為に出撃すると戦争になるがそこまで踏み切れてないのだ。国連安保理で制裁決議が可決されなかった事も思い返そう。


国連の部隊は二万人弱、しかし、相手はおそらく全体では十万人を超える。


このような状況で国連のPKFはあまり効果があるとは思えない。現代戦においてはやはり防衛は難しい。

とりあえず、やれる事やってみたら?

学校給食におけるハラル対応について - Togetterまとめ
なんだかハラール対応があまりにも特殊な処理っぽくなってますが。


イスラムの人は商業やってる人が多いんで、結構世界中に混ざっておられるんですが、許容される度合いってのはその土地その土地で変わってきます。
とりあえず豚とかは避けましょう、使うとしても分けて使って、くらいから始めりゃいいと思うんですがね。どれもこれも食えません、じゃなくて、これは食えるこれは食えないみたいな分け方でいいんですし。
そもそも、まな板も包丁もそこら辺は分けて使った方がいいですし。


ちなみに、消毒用アルコールすらダメだって人はそういないとは思います。ただ、消毒用アルコールで除菌出来るとは思わないでほしい。アレは水気が完全にないような状況じゃないとあまり効力を発揮しません。


きゅうりとじゃことわかめの酢の物とか、ハラル認定とか気にしなけりゃいけないようなものではないと思いますし。

政治の話が、ドンドン時事ネタに引き摺られる。

やはり国際情勢全般とか拾うような、RSSリーダーとかで拾うのが良いよなあ。


はてブだとニュースに引き摺られる。あんまり網の目としては良くないな。

段落などの「作法」はかなりブレがあるからなあ。

togetter.com
見て。


真面目に文章レイアウトをHTML+CSSなぶりながらやり始めると大変面倒臭いので、いつの間にか改行なり約物なりで残念なコントロールする事が増えている。まあ、ブラウザの挙動がスタイルに関して各ブラウザでマチマチだった事もあってという経緯もあるんだが。
また、なろう小説に限らず、フル画面であると文章のまとまりが落ち着かないという事もあるだろう。ブラウザの横幅によって段組みが変えられたら良いんだが・・・・・・それもあってブログのレイアウトを二段組にしている。

進学校のありがたい所。

「Alexは女性名Alexandraの愛称である。ではAlexandraの愛称は何か?」4択問題で中学生の正答率45% その理由は? - Togetterまとめ
これ見て。


こんなアホな問題はテストに出てこない。
特に中学あたりは使わないんだよな外の教科書。


何でこんなんで学力を測ろうとするんだろう。
私にはよく分からん。


因みに、

  1. 愛称という言葉を使うのは間違いである。Hypocorismとか言うらしいが、親しくない人でも使えるし公式文書のサインでも使える。
    1. 愛称で言えば、サッチャーのIron Ladyとかそういうのも含むので。
    2. 英語人名の短縮形 - Wikipedia
  1. ポーランド侵攻したのはドイツとソ連
    1. 因みに、9/1にドイツが侵攻、9/3がイギリス・フランスの参戦。ソ連は9/17。
    2. ポーランド侵攻 - Wikipedia
  1. セルロースと形が違うのは全て。
    1. 形、というふわっとした言い方なのも困る。アミラーゼは分解酵素で、α-1,4グルコシド結合を加水分解するが、β-1,4グルコシド結合は分解しない(アミラーゼにも幾つか種類があるが、α-1,6を分解するものもある)。つまり、結合の違いでアミラーゼが有効かどうかが変わる。立体構造が異なる事を言う場合には、ヨウ素デンプン反応を使う。
    2. 細かくいうと、酵素は化学反応で必要なポテンシャルを下げる「だけ」であって、それそのものが分解の駆動力になる訳ではない。だから酵素


教える人やテストが、その場しのぎの嘘を書いている事はよくある。
引っ掛け問題が文章を読む力を判定するというのは何かの宗教ではそうかも知らんが、下僕度みたいなの測られるのはヤダなあ。
大体は教師がこの手の問題にぶち当たると文句言ってキレる輩だし。

私は進学校なんてところにはいなかったので、こういう珍問奇問は普通に出題されて、普通に題意を理解できずに間違えて、解説を聞いてムカッとして、それでもそのたびに大人に一歩近づいたんじゃないかと想像する。

http://b.hatena.ne.jp/entry/abyss.hatenablog.jp/entry/2017/02/06/210904

珍問奇問ではなくて、悪問あるいは愚問。理由は前述の通り。

先生は馬鹿にもなんとか解ける問題を作ろうとして必死なんですよ。それが却って愚かさを引き立ててしまうにしても。なお、世間にさらされないだけでどのレベルの教育でもサービス問題を解けない学生はいる。

http://b.hatena.ne.jp/entry/abyss.hatenablog.jp/entry/2017/02/06/210904

せめて使う知識は正しいものを用いてもらいたい。「サービス問題を解けないレベルの学生が先生になってる」現状は理解するが。
学生時代に中退者や発達の遅れている子の家庭教師をやっていたのだが、「学校の先生が余裕がなくてサポート出来ていない」というのも理解はしているが、労力のかけ方が違うなあと思っていたし今も思っている。
テストの点数取らせたければ、出席点でも考慮すればいいだろう。大学のでも「授業で記憶に残った事かけ」みたいな自由記載欄での救済はあったが。まあそれよりも、所詮は「テスト」であり、そこで分かってない事を見つけて「教える」為の教材でしかないと思う方がいい。通過点で取る点数自体は指標でしかなく、大学入試とかその後の人生の方が本番であるし、テストの後の授業の方が大事。重きを置く箇所が完全に間違ってる。


愚問は復習とかやっても意味がないのが一番の問題なんだよ。

幼女戦記に関する一つの違和感。

今季、そういう名前のアニメがあるんだけど。


戦争ファンタジーものは、超兵器なんかよりも、情報伝達の所にミステリーを感じる事が多々ある。
オーバーという声が入るということは、聞くのと喋るのが同時に出来ない無線と思われるが、


まあ、面倒くさいトコロは端折って不快感を軽減するのがファンタジー扱いになるトコロでもあり、post-truthなのは物語売りとしては間違いではないので。


ただ、小粒だよなあとは思う。

システム化の失敗学みたいなものが必要だろうなあ。

色々と失敗事例を見つつ、考えているのだけど。


失敗が殆どの所物語になってしまっていて、イマイチだよなあと思う。
例として
政府システム調達、失敗の本質 - 55億円無駄に、特許庁の失敗:ITpro
そして外野の暴論が様々な形で爆発する。
木村岳史の極言暴論!:ITpro
劇薬の類で、この言うことを聞いてもほぼ死ぬ。

大きなシステムの失敗で言われるのは、テンプレとして以下の通り。

  1. 情報不足
  2. その原因としての調査・分析不足
  3. その原因としての資料不足
  4. それら全ての結果としての要件定義フェーズの問題


経験としてシステムの成否を決めるのは、

  1. プロジェクトとして過大くらいに見て考えている場合。
  2. しっかり要件定義で顧客からの説明がある場合。
  3. 顧客が困難を理解している場合。
  4. 体制がしっかり整えられている(ほどに金がちゃんと出てくる)

これらがあればだいたい成功するし、なければ大抵どこかで躓き低空飛行しつつ失敗の方に行くことがある。
大きく失敗する場合には、大体ビジネス上も人間関係が破綻している。


これらはシステム開発一般で言える事。
パッケージ・サービス開発の場合は顧客がパッといない事もある分開発側に要件を考えられる人がいる、とか、あるし、開発手法によっては追加要件を五月雨に聞くことが出来たりするけど。
システム開発の流れに載った場合には、品質だとか納期だとかそれでも問題は出たりするけど、大したインパクトないからねえ。
もうひとついうと、ITIL等で想定されているのは「潤沢なお支払いや迅速な依頼がありかつ十分な準備期間がある事」が前提で、要は行間を読む工数とかも出てたりするんだが。
かつ、海外の場合にはその辺りの行間を読む人間を社員として登用する為、IT投資としてカウントされない部分が実は日本とは違う。


で、多分、この一般論の先にしか学びはないんだよなー。


人間関係の話に執着してしまうと、どうしても「今回はこんな人ではないから」みたいな人間観察がキーになってしまう。
実際の所そんな話をプロジェクト毎に記載しているかというと、そんな訳もない。
特に自分の会社でも説明していてモヤモヤするが、役割分担の所で、「誰が」アサインされるかは気にされるが、「何の役割がある」という所がテンプレ進行になりがちだし。
毎度思うが、分類と分析は違うのだよな。


なんとかならんものか。

ADHDとかの人ではおそらくないがかなり当てはまるなあ。

syakkin-dama.hatenablog.com

ADHDではないが当てはまるなあと。

  • 大事なものを紛失して大変な怒られを発生させたことがある。
  • 学生時代、プリントやレジュメを整理するのが途方もなく下手だったが、力押しでなんとか乗り切ってしまった。。
  • 大事なものを紛失して平謝りした帰りにふと鞄を開いたら、紛失したと思ったものが出てきて山手線で泣いた
  • 手帳もノートも一冊使い切ったことがない。(紛失したり必要な時に手元になかったりでどんどん増える)
  • 毎日鞄を開いて中身を整理するという習慣をつけるのは無理っぽい。それどころか、「毎日整理する」というタスク自体が地雷の埋設作業になる可能性を感じる。
  • 人前で鞄を開けるのはかなり厳しい。なんでみんなそんなすぐに必要な物を取り出せるの?
  • 何度も何度も鞄を買い換えたり、整理グッズを買ってみたが結果は出なかった。使わなくなった鞄や整理グッズの墓場みたいな部屋で暮らしている。整理グッズを整理する必要を感じる。
  • もうだめだ。
ADHD傾向のある人向け、お仕事手荷物ガイド - 発達障害就労日誌
大事なものを紛失して大変な怒られを発生させたことがある。
多分あるが記憶にない。大体「なんとかする」方法を見つけ出してどうにかしてるなあ。
学生時代、プリントやレジュメを整理するのが途方もなく下手だったが、力押しでなんとか乗り切ってしまった。。
ダンボール一箱になるような資料を卒論で集めて読んでたけど、もう諦めてました。日々発生する膨大な資料とかはもう整理諦めて、ファイル名を長大にしまくったりしてます。大体記憶力が発達します。
大事なものを紛失して平謝りした帰りにふと鞄を開いたら、紛失したと思ったものが出てきて山手線で泣いた
大事なものはあんまり預からないのと、ブラックホール並にカバンに詰め込んでるので、めっちゃ鞄の中探します。割り切りは人よりしてると思いますね。
手帳もノートも一冊使い切ったことがない。(紛失したり必要な時に手元になかったりでどんどん増える)
これは明確に「無い」です。一度客の前で別の顧客の名前が入ったページを開いた事があり、それ以降、空白ページを放り込んだりします。そもそもメモ帳はメモ帳なんで、必要事項があったら転記します。が、殆ど脳に記憶させてるので問題なし(重要事項は別資料を作成しますしねえ)。
毎日鞄を開いて中身を整理するという習慣をつけるのは無理っぽい。それどころか、「毎日整理する」というタスク自体が地雷の埋設作業になる可能性を感じる。
絶対にやらんですね。面倒臭いおよび時間が勿体無いので。
人前で鞄を開けるのはかなり厳しい。なんでみんなそんなすぐに必要な物を取り出せるの?
これは結構時間かかりますね。一番面倒臭いのが名刺。
何度も何度も鞄を買い換えたり、整理グッズを買ってみたが結果は出なかった。使わなくなった鞄や整理グッズの墓場みたいな部屋で暮らしている。整理グッズを整理する必要を感じる。
整理グッズを買う気力があんまりないので。


ツラツラと見つつ、ADHDではない(どちらかというと反対の所にいて、気が散るのではなく他の事に気の回らない所にある)側だがチラチラあるなあと。
いや、理屈では理解するが、こう、アレだ、ビジネスでスマートさを見せる事にあんまり興味をそそられないんであり、そのシュッと名刺を出すみたいなのに憧れがほぼないんだよな。
ここらを踏まえて考えるに、あまりADHDというレッテルを使う必要ないかと思う。大抵の人が経験していて大抵の人がそこら辺誤魔化してるだけだと思う。断捨離がブームになったりすんのは、「整理をぶん投げる事が可能な」事が要因の一つになっているかと思うし。

余談

使ってる鞄。

これ。
www.ichizawa.co.jp
多分、あんまり発想は変わらないのですが(サイズも同程度)。A4ノートなら三台くらいはイケます。やりました。二度とはやりませんが。ここの商品、通販クソ面倒臭いので、お店行って買うのオススメ。微妙なサイズ感とか触らんと分からないですしね。
やはりモノが中で散らかりますけどね。多少は袋使ったりし・・・・・・ないな。
これのオススメな所は、しっかりした四角のこの形がかなり維持されるという所です。中敷きないのに。
もうひとつは、ショルダー紐が、半端でなく丈夫です。私通常のショルダータイプの鞄何個か金具壊して再起不能にしてますが、これはその気配がまるでない。鞄側の金具も引っぺがすの無理っぽい丈夫な布で構造的にもしっかりと鞄にくっついてますしヘタれる気配もなく、紐側の金具も変な遊びがなくて抜ける気配がない。メッキが禿げて来てますが。

書類整理は。

一応ペーパレスとペーパーの中間みたいな作業が多く、ほぼゴミの書類が多いです。会社間契約は電子決済だし。なのに紙出せとか言うから都度都度ゴミになるんですよね・・・・・・

メモ帳

クリップボードに裏紙挟んでメモ帳にしている人がいました。マインドマップです。まあ殆ど擬似マインドマップですが、これ、議事メモ取るのには結構便利なんですよね。描きながら整理できるので。
余談ですが、薄型のはあります。高いんですがねえ。

因みにですが

ドキュメントファイルで整理している人をむしろ見たことがないです。

  • 一時的な持ち運び用程度
  • どうせ置くならファイルと縦置き出来るボックスで整理する

ので。私はそもそも整理しませんが(スキャンする、のではなく、署名入りなら納品してますので)(本社にはそんな倉庫があるっぽいけど近寄りません)。

小悪党に動かされる政治。

ポピュリズム、というよりも。
ネズミ一匹に騒ぎ、みんなでネズミを捜し回るような政治になってんだよなあ。
そうじゃなくて、ネズミが走り回らないような設計しましょうという形で積み上げてった方が良いんだがなあ。

実際の所、「代表値」の代表性を盲信しなければ別にどれでも構わないんだけど。

math.nakaken88.com
これ見つつ。

一応念の為

代表値だけで分布を把握しようとする事がそもそも危うい。

  • 平均値の場合には、標準偏差
  • 中央値の場合には、四分位点

最頻値は、実はあんまり使わない。そもそも水準ごとの集計を必要とするから、平均値なんかとは少し取り扱いの概念が異なる。
ちなみに、
平均値 vs 中央値
で示されているようなものの場合、「対数正規分布」と言われているのだから、「対数変換して平均・標準偏差を求め、戻す」のが正しい。

数学的に取り扱いがやりやすいのが平均値

まあ、正規分布を仮定する、と都合がいいものについて使うとか言われるが、
大数の法則」「中央極限定理」などで、比較的大きな数を扱う場合には正規分布として取り扱う事がだいたい可能である。

中央値は頑健だが、情報量はかなり落ちる。

中央値は、上から数えてちょうど真ん中の順位になるデータの「値」(偶数個(2N)のデータの場合には、順位Nのデータと順位N+1のデータの平均の値)であり、その事しか情報はない。
つまり、大きく外れる値についてはなんにも影響されないのだが、逆に言えばそういう端っこのデータに関しての情報はない。
端のデータが怪しい場合には(これが結構ある)使えるし、平均値の場合には、元々考えられるモデル次第では先に書いたような変換を伴った処理をかましたりするのだが、中央値ではそれが大体は必要がない(変換してもその値の大小関係は変わらない為)。


もう一つ言っておくと、この中央値を想定する場合でも、「順位というものを数値として考えた際にはやっぱり正規分布する」事がだいたい望ましい。

実の所。

中央値は中央値であるし、平均値は平均値である。それ以上でもそれ以下でもない。


超絶簡単に言うと。
元の値の分布が何だったかが分かるデータであればいい。そうでなければあんまり意味はない。ただそんだけだという話。

粗暴というよりは、本当に「政治的会話が成り立たない」ようになっているのでは。

与党と野党の対立で、「反体制」という言葉見るのはつくづくおかしな事なんだがと思うんですよ。


政治的に中立、という場所もあまり残されてないような。


面倒臭い、反対派の意見聞いたりするのが、本来政治の仕事のはずなんですが。
いつの間にか、議会よりも政府のやる事の肯定否定が政治みたいになってません?


何か捻れがスゴくて頭が痛い。