今は特には分かんない水準です。

東京都 新たに16人感染確認 1人死亡 新型コロナウイルス | NHKニュース

ホストクラブ調査は一段落したようです。
正直、ビジネスの方では未だに警戒は続いてますので分からんのですが、未だに0にはならない。


この前、東京、大阪、宮城での抗体検査の話がありましたが、二種の検査が陽性であったもの、の割合が出てました。片側しか出てないのを偽陽性としていいのか、かなり分かりません。PCR検査との比較もあればよいのですが、同程度に怪しそうな検査なので、分かんないわけです。
それも、三千人くらいやってるもののうち、二人出たとかそんな数なわけです。


ま、1%はいないかも、とかは言えますが、ランダムサンプリングが元々偏りあるだろう感染者の割合把握に十分な大きさである、とはちょっと言えず、でも三千人くらいが限界なので仕方ないです。


そう、端的に言いまして、統計するにあたり、既存の感染者からの社会的距離が上手く代表性のあるサンプリングだったかは不明です。
薬使っている人三千人くらいのデータで薬の安全性確認したりしますが、それでもコンマパーセントくらいある副作用は、頻度不明、正直よう分からんのです。


ちょっと計算の簡便性の為に2500倍、とかにしときますけど、
5cm✕5cmのハンカチをイメージしていただいて、それが検査のサンプルサイズとすると、1mmサイズの点が二箇所ありました、くらいが今回の検査結果です。
そして、同じように東京都民の数をハンカチに見立てて同様に1mmサイズの一点分が、サンプルサイズです。
50^2=2500、2500^2=6250000
感染様式とかも考えて、性別ねんれいでやったランダマイズくらいでマジで拾えてるのか謎です。


まあ、その辺り気になるのも、陽性の数がちょっと少ないからで、プラス、こんな感じで雑に確率とか調べられてるなら、さすがに数の性質で押してく気になれないんですよね。