標準語のステージには無さそうだなあ。

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私は京都のネイティブではあるのですが、親は両方とも愛媛の西予市の、かつては宇和町というところの出身なので、家は標準語に近い関西弁です。
関西共通語 - Wikipedia


で、この辺りの言葉は得ていないというのが正直なところです。


泉州方言、九州方言等では「いさる」「ゆさる」という言い方があるようです。
他、こんなのも。
第14回 粉末ジュースがコップの底に溶けきれずに残っているときなんというか? | web日本語



なお、多分ですが、イントネーションなんかで受けるイメージとかも「知っている人は知っているけど、知らない人には何の事かよくわからない」という言葉にはなりそうです。


泉州弁では、いさる・とこるの両方が登録されてました。
purasen.jp
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おそらく元になる表現は両方ともあり、方言というよりはどこかで発生した表現が時間的にズレて伝わってるのではという気がしてます。


語源は方言の場合推測になってくるのがちょっとあるのですが、「いさる」は「いさよう」とかと関連があるのかもなと思います。滞るとかと同じような意味ですね。現在あまり使われないですが。