表題の実演をされるというのは貴重ではあるけども。

F's Garage @fshin2000 :人は見たい現実しか見たくないという問題」を見て。
うーん。

ブコメにも書いたのだけど、
中の装置をいじることはそれほど問題ではなく、値の合わせ方・検討の仕方に難があるという所。

いやまあ検定シールとか貼ってあるなら、「それ剥がしたら『自分で』値に対して責任を取らなくてはいけないよ」というのがある。
つまり、そっからは、自分で、
「標準的にこういう線量が出るとされているモノ・測定法」を用いて、「その測定で正しい結果が出るように感度調整する」校正と、
「調整した後に、再度標準的にこういう線量が出るとされているモノ・測定法」を用いて複数回は最低限測定して「おおよそ正しい値が出ていることを確認する」検定をしなければいけない。
その値を自分で担保する必要がある。
相当面倒。毎回それやるの面倒だから、そういう測定装置があるわけで。

家庭用の体重計とかで、マイナス調整した後に測って「体重が減った!」とか言っても仕方ないですというお話。

なーんか、パワポの話と関連付けようとしている、fshinさんの方が、検量線分解しちゃった「何が問題なのか目星付ける前にがーって書いちゃった」ように思う。