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ナカナカ面白い事態になっているようです。

前提

  • 日本では賭博は禁止されている。
  • 景品表示法で、射幸性の高いものは禁止されている。
  • 実態と異なる広告が為されている。

刑法に引っかかる賭博の定義も認識した方がよいですが、「パチンコが~」「競馬が~」「福袋が~」「トレーディングカードが~」という領域を超えた所で今ガチャゲーが展開されている為、業界全体が違法状態の嵐です。困った事に、業界のトップランナーほど違法状態を許容している所もあります(場末のソシャゲとかは、SSRとかでも実際入手確率を下げて客を呼ぶ感じになっており、「半年後に終わりそう」なタイトルは、ただ待っているだけでサボサボチケットが入手出来るという事になってます)。
他の所との感覚では、例えば屋台のくじとかも高いですが、アレ、十回引くとか普通しませんよね?そーいう「買い方が出来てしまう」とか、かなりおかしいんです。
博打、というよりは、富くじの類だと思うんですが、「3000円お金はらったら3000円分の商品相当のものが買える」というのが普通の取引ですので、多少オマケとか抽選とかあっても、それの価値を上げすぎてはいけないんですね。
ビックリマン公正取引委員会の勧告がありましたし、やはりその前に社会問題に発展したというのがありました。
でも、それでも今のSSRとかのガチャのレベルより遥かに下だったんですよね、確率とか。

規制団体とかはおそらく作られない。

警察が天下り先を~とかいう人が一定いるんですが、多分パチンコとかの規制のやり方をゆるく認識しているが故であり、ソシャゲとかではそういうの多分成立しません。事実上認められる博打としての規制方法がありません。
確率表示とか、中の抽選ロジックとか、何の担保もされてないでしょ。あくまでも「中の人が勝手にやってる程度の話」でしかない。それを外部に「担保出来る」仕組みなんて無理です。アップデートごとに審査してたら時間もかかりますしね。

色々な対策法

SSRをやめる。

ゲーム内の価値「まで」つける必要はない、と考えれば、単に「イベント参加した一部の人へのご褒美」みたいな形で、実質的価値を減じたままで動線作れるでしょう。

イベントをやめる。

多分ソシャゲ潰れるのでこれはないなーと思いつつ、たまーに「金かかってねえなあ」という運営があります。今のソシャゲ方式がイベントに頼りすぎている所も一因なので、いきなりやめろとはいいませんが、イベント期間であるとかを伸ばす事によりコストダウンと廃課金減らす事考えるのは一つの手です。
多分今ソシャゲ会社が抱えているKPIがそういうのをあまり許容してないのでそうなってんでしょうけど。

カードをアイテムのオマケにする。

ガチャのオマケにアイテムが出てくるのはよくありますが、アイテムのオマケとしてカードを配る方がまだ健全化しやすいです。元々のベースの商品価値が上がるので問題も少なくなると思いますし。

会社の論理は「売上至上主義」だけではいけない。

基本的にはコンプライアンスの範疇な気もしますが。
「社会の中でお金を稼ぐ」事の意味を、もう少し各社考えた方がいいと思います。ブラック企業とか言われがちな所って、同時に売り方もだいたいブラックだったりします。