安倍総理の暗殺事件で、そろそろ「警備の不備」に言及しておこうか。

背後が車道でしたが、その先にあった歩道の角の二箇所に、警備がいなかったのがまず間違い。
そして、そこから先に進む者に対してはちゃんとブロックすべきだった。


少なくとも、最初に制止出来ていないのが大きく、ここに人がいれば警告を出せるしSPも動けたと思われる。


SPについては、二発目に対応はある程度出来たと思われるのだが、まずSPについては、要人を体で止めるような形でカバーするのが必要、他のメンバーとは違い肉の壁になる(防弾カバンは持っているのであるが)のが目的、犯人らしき男からの射線をまず塞ぐという動きにはなる。


正直、銃でなくても刃物でも、あのポイントは狙撃ではない襲撃をする際には必ず通るところなので、そこでの歩行者や自転車の車道はみ出し運転を静止するべきであった。そもそも後ろの車道も一時的に止めるべきであった、が、そもそもあの場所は後ろに駅前のロータリーがあるような場所の為、バスやタクシーを止めるのは難しい。そう考えてもバスやタクシー以外は通行しないようにするとかはすべきであった。
それが出来ないのであれば、警備の人員を配備すべきであった。画像等でも見えないのだが・・・・・・