「それは英語として間違っている」と思ったものが実際英語として使われてたりするというような事態を避ける為の基本的なスタンス。

日本語でも、水増しであるとか、まあ、本当に水で薄めている訳ではないのですが、ものの例えであるとか。
「おい、お茶」みたいな表現であるとか。
そういうふうに、言語も砕けた言い方によくなりますし、英語では名詞がいつの間にか動詞にも使われるようになってたりします。


俗語、と言って、正当ではない言語の使い方のように区分けしたりすることもないわけではないですが、我々は辞書を頭の中に入れて生きている訳ではなく、なんとなく既存のパターンの応用で言葉を「再発明」してたりもするんですよね。


なので、正しい間違いという観念を先に持つのではなく、「あ、意味なんとなく分かるかな」という所で考えていった方が幸せになれます。