ハックルビジネスの今後。

さて。
釣り気味ではありますけど、まあ。
http://www.yoshidamasaki.com/iwasaki/」を見れば分かるとおもうんですけど。

未だに、出世作絡みの講演会で食っている、食わざるを得ない状況で、
はてなぐらいdisさせてよというそれだけな気がします。
正直、ベストセラーになったそれが呪詛みたいになっていて、次のネタを作らないともう先十年の仕事がない。

いや、ハックルさん、人気にはなったんですよ。職場でも何人か購読しておりました。ジョブズのあの本に比べるとしょぼいですが、結局お子さん持ちのお父さんが野球チームのマネージメントを考えたいという欲望にも適した形だったので。
高校野球も中学の野球も、既にかなり高度にヒエラルキーができておりまして、選手/監督/費用なんかが、もう簡単に逆転出来ないものになってますよね。野球にあまりドリームはない。小さい頃から金手間親も含め掛けてないとダメ。知恵は多少代替にはなるかもしれないんですけど、どこかの進学校がよく勝ち残ったというのは、あれ、高校三年間での勝負ではないですからね。他の所より中学分徹底しやすさがある。ちょっと知恵だけでもないんですよね。
でも、アニメぐらいで大体終わりました。野球ギャグアニメ、で終わったんですよ。ウチの所は。野球している親御さんの中でちょっと話題になれば、結構売れるもんなんだなあという感想です。みんな野球好きねえ。

ネタを作るには、取り敢えず、批判的発展というか、そういうものをせんといかんのですけど、はてなにいる頃からはてなの批判はしていた訳で、そんなことやっても新しい感じにはならんと思うんですよね。正直、噛み付く何かをいい加減変えないと飽きるよね、とは、村の隣人としては思いますけど。

正直、メルマガに未来を見いだせないのはそこです。
コンテンツとして、とうの立った人たちが物を書く、という所が、微妙にこうなんていうか、ネットご隠居向けマガジンみたいな所があり。
新書ビジネスよりも更に枯れた雰囲気があります。
これは正直拙いというか何というか。