カルテ保存料。

医者の権益確保システム凄すぎワロタ」を見て。

考えれば考えるほど、医者+製薬会社+官僚の権益確保システムがよくできていて笑うしかない。

さすが日本最高の頭脳がよってたかって長年かけて作り上げたシステム、非の打ち所がない。

あらゆる方面に対してWIN-WINの関係(もしくはそう見えるような状況)を巧妙に作り上げて文句も言われにくくなってところも、もう芸術的といっていい素晴らしさだ。

医者の権益確保システム凄すぎワロタ

大して見えもしてないのに、嗤うもなにもないんじゃないかな。

医療費の中の診察料とか、五年間保管するカルテの為とかそんな感じ。
処方箋料、とかも、そもそもの処方箋の仕組みを維持するにも金が掛かる。
たまに忘れられているが、
「如何なる情報も維持するのに費用は掛かる」。
無料に見えるのは、「広告料とかで別から金を集めてるから」。
医療には、医者と製薬企業と官僚だけがいるんじゃない。
健康保険組合・医療システム(カルテ・レセプト・薬剤管理とか。臨床検査データの連携なんかもある)、医療事務、看護婦、医療機器、
どんな小さな街医者でも、金をもらう為に毎年変わる医療制度に対応している。
医薬で言っても、製造元と販売元はズレるし、卸は卸でまた違う会社。どこかの薬で添付文書が変わりました、なんて情報は、数日中に日本全国津々浦々に伝えられる。
薬の在庫も案外管理大変よ。下手な小売業より品種多いしね。

そこら辺が分かってない人はもうなんというか早く大人になって下さい。