ライトノベルの事情とか、あんまり分からんが。

kazenotori.hatenablog.com

売れる本と売れない本の差が出て来ている

んだろうなあとは。

アニメ化されるかされないかが一つの際

結構大きい本屋に言っても、例えば、一年前アニメ化されたような本をふと買おうと思うと棚にないという状況があって、なんだかなあという気がする。
いやまあ、自分が本格的にラノベ追っかけてたのは二十年くらい前で、その頃は出版される全ての本を押さえる気合とかあったんだけど、今もう書店に並んでいる本の大半が雑誌的になっていて、これが結構ツラい。
時期外れの本を買うには、もう、電子書籍しかないんだろうか。ないんだろうなあ・・・・・・

書店のラノベ棚が拡大することはもうない。

てか、レーベルも作家も多すぎて、無理。1シリーズでも十巻とか超えてくるし。最早、書籍ではなく雑誌的なんだよ。
本形態でも、沢山売れなくても地味に置かれて読まれるみたいな作家を想定してない。返本の数も単純に増えてんじゃないかなあ。

そのうち、電子書籍のみな本も出て来るかもねえ。

ただ、電子書籍は検索しないと出て来ないって事もあって、人気による売れ行きの違いはもっとエグくなりそうだしな。
多分これから、作家業は職業として成立しづらくなっていくとは思われ。