関西の人なのか。

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というのも、中学受験のためには中学受験対策が必要になるからです。特に、難関中学なら大体小4(正確には入塾テスト対策込みで小3の11月ぐらい)には塾に通うことを考えることになる。浜学園とか希学園とか。

「同僚との学歴差に苦しむ夫が『息子(5歳)を難関中学に入らせるため今すぐ塾に通わせたい』と言ってきた」 - 斗比主閲子の姑日記

そのあたりの塾がスルスル出て来るのは、やはり関西の人だからでしょうかね。
難関中学も、「灘」になるんでしょうか。


個人的には、塾のカネ出すんなら買ってくる本とか知育用なおもちゃとか買ってると知識が育つとかあるとは思いますが、大人がソコソコ見て質問に答えて上げるようなのは、本来親がした方がよいとは思います。
というか、多分そんな低年齢での場合には、片親の奮起だけでどうにかなるのではなく、マジで父親も時間を割く必要があるので。

中学受験組の私ですが、流石にその辺りは親は教育云々ではなく、本を与えられたとか図書館への行き方を理解したとかそんなのです。
本は、もらいました。

この塾の勉強がかなり大変なんですよね。塾で勉強するだけじゃなくて、当然自宅でも宿題やらなんやら勉強することになり、親のフォローが必須になります。片親じゃないなら二人で対応したほうがいい。

「同僚との学歴差に苦しむ夫が『息子(5歳)を難関中学に入らせるため今すぐ塾に通わせたい』と言ってきた」 - 斗比主閲子の姑日記

灘ほど大変では多分ないのですが、ウチの場合には東大寺ですが、灘遠いしね、中学受験では親が子どもがサボらないように見張る、というものだったかと思います。
ま、親も高卒というのもありますし、中学受験を経験していない親が子どもの勉強で「教えてあげる」という事はかなり難しいと思った方がよく。
むしろ報酬とか努力をどう認めるかという動機づけの所が大事ではないかなと思います。
あ、受験の時とかには、風邪引いたら隔離だとか、イベントごと自粛だとか、結構そういう協力はありましたよ。無論、カネも結構キツイです。


あと、心の底から思いますが、
「教師の趣味で入試問題が作られている」所があり、「こういう感じで教えてくれるものなので」、わない場合には、まあ、偏差値だとか以上に「合わないんだ」と思ったらいいです。
時間潰しに広辞苑読んでたという子は多かったですが、広辞苑読ませればそういう子どもに育つかというとそうではないだろうと思います。