ずーっと構造改革とかしてるけど、そろそろ維持可能な体制にするつもりの何かだと思う。

45歳以上に対し、早期退職・希望退職者募集の嵐が吹き荒れているということ - orangeitems’s diary

四十五歳ラインは就職氷河期かかるんですが、ITや製薬はギリギリ回避してたくらいじゃないかな。
バブル崩壊後、IT需要が来てたので、まだ採用枠はあったんですよ。ただ、男女雇用機会均等法のところで四大卒女性がかなり厳しい状況だったかなとも思います。


なので、四十五歳以上の人は、会社規模に比べてまだいすぎ、という訳です。
グループ会社の再編等で滅茶苦茶役職は引っ掻き回され、既に出向とかでグループ会社以外にも出ているのですが、役職以外にもその手が伸びてきた、というところなんですよ。
役職の出向先がみ○ほで、ATMに立つおじさんというのを見たのは、前職退職ちょい前だったのですが、そこまで来たかとは思いました。


会社としては痛手ではないのですが、客は大変かもなとは思いました。ITのリストラには、客を切る選択も含まれます。
来年は、オリンピックなぞやってる場合じゃない、Win2008R2が死ぬ年で、これが与える影響はかなりあります。Win2003Serverから強引に移行したシステムは多くあり、多分Excelツールも大量死します。RPAで逃げられない現実が来てしまいます。
どうすんのかは今後の課題だと思いますが、劣化したITインフラによって業務が崩壊するのが2020年から始まる予定です。


特損として載せないといけないような話が大量にでてくると思います。
そろそろ、明確に断る仕事も出てくるでしょうか。