性の本質とか。

自分は結婚しているので、まあなんというか「男性」って自認がかなり確証を持って言えるとは思うのだけど、独身時代、特に彼女もいなかったので、性自認はふわふわしていた。
てか、100%男性だとかって感じで認識しづらい。
小を座ってするのだけど、それって昔だったら「女っぽい」とか言われたよね。


昔からエロは好きだったんだけどさ。幼稚園くらいからエロ本を拾って読んだりもあったし。
ただ、男の娘が出てきた時に、「イケるな」とか思って「あれ?」って思ったんだよね。無論、読むものとしてはBLとかも見てたんだけど、BL別に興奮しないけどね。
あと、男性が乳首責められて感じてるとかあるじゃん、あれ、「男っぽい」感じではないよね。


もう何ていうか、男とか女って、「男っぽい」とか「女っぽい」とかの上っ面のものの方がそれの本質であって、性器だとか遺伝子の方がむしろ後付けなんじゃないかという気が。


あと、古代ギリシャとかでは、少年愛とかが普通にあったっぽいじゃない。同性愛的なものも結構あったって事で、結構「せいぶつがくてきにいせいをもとめる」みたいなのって多分それだけではないんだろうなあという気がしている。
どこかのフェミニストの人が、女子校で女の子同士が乳をもみ合っている話書いてたけど、あれも同性愛的なものなんじゃないかな。性的消費!とかなんだと思うよ。本人は違うって言ってたけど、絶対相手の反応見て愉しんでたと思うんだよね。
罪悪感からか誤魔化してるだけだと思う。


人のコメントとか見て性癖を想像する事の多い身としては、どういうのかな、性的に興奮したいからやってんだ、という話じゃなくて、例えば被害者保護の観点からやる人では、結構女性も「男性的」視点なんじゃないかなって思うんだよね。
結構被害者女性が感じている実際とかをあまり気にしてなさそうなところも「男っぽい」な、とか思うのよ。いや、繰り返しになるけど、それが間違ってるとかってわけじゃないのよ。ただ、結構ネットの反応見ていると、フェミニストの方が「男っぽくて」、オタクとかの方が「女っぽくて」、オタクとかの反応が「襲われてる」って拒否反応だよなあ、これって何かのギャップを埋めればくっつきそうとか思うね。あ、あくまでもバトルしている人たちやその感じのところでは、っていうところね。私の感覚としては、その時々でそういう「男っぽさ」とか「女っぽさ」は切り替わるから。
そうね、ミソジニー的なものとかミサンドリーとかそういう怨念めいた何かみたいなのは、どちらかというとオタク側であって、ネットフェミニスト側は瞬間着火剤で燃えてるよね。あと、オタク側のもミソジニーかというと、そうじゃなくて、わりと「女」賛美なんだけど、フェミニストに相性が悪い。。。。。っていうと、そう、「男っぽいとかには拒否反応示してる」感じなのよね。まあ、単純に男っぽさだけじゃなくて女っぽさも混ざって来るから、こうどの陣営も腹落ちしねえ人たちが結構いるけど。
あと、はてサのちんぽ騎士団は、案外「男っぽくない」というか、女っぽさもないけど、去勢された男っぽさを発揮している気が。何ていうんですかね、ああ、「ムッツリ」の方がいいかもしんない。昔エロゲーエスカレイヤーのヒロインをアイコンにしてた人がいたのよ。いや、エロが好きとか嫌いとかってのは別にいいのよ。というより、頭の中でエロは良くないみたいになっていて下半身部分を誤魔化しているというか、なんというかネットフェミニストでも自分の性に関して一つの悩みをリアルで抱えてるのに、ちんぽ騎士団の人はそれを忘却する事で理屈の整合性を取ってる感じ。
そういう人よりは、被害者で被害意識をこじらせてる人の方がまだなんというか共感はするなあ。こじらせすぎだとは思うけど。でも、男でも女性に値踏みされているのをはたと聞いた時、たとえ高評価であってもゾッとするよね。私虐められた経験あるんだけど、直接虐めてくる男の連中もなんだけど、後ろで寄りかかる何かにならない女教師とか、キモいとか言って周りの環境を作ってた女子も覚えてはいるよ。でもそれが全てじゃなくて、というか、結構人間雑ないきもので、状況が変わると手のひらを返すのよね。私そういう経験からか、まあリアルでは好きとか嫌いとか以前に絶対にいい人というポジションに立つようにはなった。なんていうかなあ、ブスとかそういうのホント嫌な評価の仕方だよね。レイプは経験ないけど、先輩からの可愛がりみたいなのは経験して、心の底からムカついた事もある。
でもまあ、その、意識をこじらせてるってのは、意識としては被害・加害の世界に閉じちゃうから、そういうところを抜け出して楽な世界に行った方がいいんだよね。無論そこでまた被害受けるかもだけど、油断とか言われてね、ただ、それが楽しく生きるって事なんだよなあ。加害者を加害者として記憶してそれに縛られるのって嫌じゃん。現実的に危険のないところで見えざる何かに怯えるのって、絶対損だよと思うのよ。まあ、実際被害にあったらそりゃねえとは思うけど。性を押し殺すの、なんかもったいないというか。


性の解放つったって、セックスやろうぜ!って話じゃなくて、もっとテキトーに男っぽいとか女っぽいとか、出せるようにしようぜというだけで。それも別に「いやあねえ」とか男で使ってってもいいじゃんと。なんかニュートラルな性になりたいって人はニューハーフとかでもいいと思うけど、気持ち女がーとかってのは女でいいじゃん。トランスジェンダーの女性が女湯に入りたいのは、男湯だと男の視線が異性の視線みたいに見えてつらいって話だからさ、女湯でいいんじゃない?という。まあ、トランスジェンダーの男性が男湯に入りたいってのも別に拒否はしないぜ。興味は持つけどさ。「へえ、そうなんだ」くらいには。
いやま、犯罪というものはあるけど、マトモな大人なら性犯罪犯さんでしょ、くらいは普通に広まってほしい。トランスジェンダーの女性と男が見分けがつかない?なら喋ってみましょう。くらいには他人に話しかけられても答える世の中だといいねえ。


だいぶグダグダになったけど、まあ、科学が進歩したらそのうち義体とかになって、適当につけ外し出来たら話終わるんじゃね。