ビッグデータ活用の話をぼんやりと。

やまもとい***氏のメルマガをこれの話目的で読んでいるんですけど、まあぼんやりした話になってるなあとは思いました。
まあ仕方ねえなあという気はしますが。

だいたいは、「ビッグデータって言うほど便利じゃないしデータ大きいだけ苦痛」というお話で、
仕事としては、ビッグデータに託つけて鯖とかクソアプリとか押し付けられたら幸せだなあと思いますが、六本木行くの面倒臭いし綺麗な言葉の割りには中身のない話なので萌えはないという、微妙な所です。
最新技術、の種類にも自分としては2つに分ける所がありまして、「既存のロジックの効率を大幅に変える」ものと「根本的に全然違うことをする」ものとあます。
レコメンドエンジンとかは、「乗っけた」段階は後者、今はもう前者でしかないです。Gunosyとかは、「新聞の紙面」という事を考えると前者、但し運営側としては後者というやつで、25という制限がはてなブックマークのお気に入りというのとは全然違うわけで(アレ、似たような話題の重複とかもあること前提に収集する感じですし)ねえ。
ビッグデータ解析は、既に一度ビジネスインテリジェンスとして登場している話なのですが、現実的にすごい量のデータを出来るようになった、とは言うものの、あんま変わらないです。今回も漬物石が売れてくれると嬉しい(「売上が勝手に上がる状況」を漬物石のせいにすることが容易い)。