新しくはないです。

togetter.com
新興宗教としては老舗。


だいたいトラブル起こしているのは日蓮正宗絡み。


日蓮正宗との関係としては、創価学会と同じく在家信者の講として作られたのだが、日蓮正宗創価学会の繋がりに対して対立姿勢を強めついに日蓮正宗から幹部の除名、講の解散を言い渡されているが、まあ、そんだけ揉められる組織がそれで解散する訳がなく新たに宗教法人として作られているのが、富士大石寺顕正会である。
日蓮正宗創価学会はかなり密接であったが、創価学会が宗門の教義を独自の教義に変えようとした(池田大作偉いんだぞ宣言)等の問題によって、批判的な僧侶を中心に正信会が作られる。
なお、今の日蓮正宗でも信徒の講が作られていて、わりと引くホームページ作ってたりする。


顕正会は、印象としては、古い教義をそのまま保存しており、国立戒壇とか言っているのだが、無論、今の民主主義国家では有り得ない国教という意味合いになるのであり、流石にこれは無理がある。が、そういう意味で言うと、一番現実的なのが創価学会という事にはなるんだよな。


こう、素朴に特定宗派をカルト呼びすると、日蓮正宗とかが喜んで宣伝したりしそうなので、まあ、この手のピックアップはちょっともにょる事があり。
プロテスタント新宗教も似たような感じですけどね。歴史だけは昔からの正しい教えを引き継いでいるという事になってるんで、既存宗教との区別が案外つかない。



新興宗教、カルトという言葉でひと括りにするのはちょっとイマイチだなと思うのだけど、過激派だし、そもそも強引な勧誘というのがカルトの本質ではある。