低用量ピルが「避妊薬」として承認がナカナカされない理由として、明らかに「薬による避妊を勧めたくない」意向が存在する。

なぜ、日本はピル後進国なのでしょうか。それは、ピルを入手するためには処方箋が必要だからです。つまり、病院を定期的に受診しないと内服を継続することができないのです。外来診療をしていると、病院に継続的に受診できず、内服できなくなり、避妊に失敗し、結果として緊急避妊薬を内服しないといけなくなって受診した方をよく見かけます。

女医が調査に乗り出した「日本が低用量ピル後進国」なのはなぜ? (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

「私は低用量ピルをずっと飲んでいるから中出しOKよ」というのは、日本国で認められる状況ではないというだけの話である。


避妊については、健康保険の対象外にはなるだろうし、値段に関しては商品流通の都合がある。日本国内での副作用収集の都合もあり、薬局で処方箋なしに買えるのは当面先だろうとは思う。
ミャンマー後進国においては、そもそもの医療へのアクセスが厳しい為大変なのだが、賃金がそもそも違いすぎる。
参考:
asia-community.net
お金持ちが発展途上国にいって、現地の薬が安い!とか言われても、流石にモノを知らなさすぎだと思う。一体現地で何を見て来たのかと。売春とか、そのあたりも見て来たと思うが。東南アジアでHIVが蔓延しているのは、明らかに売春があり、コンドームよりもピルが普及してしまっている状況である。


日本は拳銃が普及していないから、銃後進国だ!とか言うかというところである。
こういう見解がメディアで医師が撒き散らすたびに思うのだが、普及させる気ねえよなと思う。