やっぱ周りで止めている人はいるけど、ちょっとズレてるんだよなあ・・・・・・


裏社会ジャーニーのPとかもやってる方なのですが、そこではなしに、「そもそもおとり捜査という型式がかなり厳しい・違法性がある」という事が正面の理由だとすると、もうひとつは「実際の警察活動の邪魔になっている」「世間が意見している」というところであると思います。
警察のメンツって言っても、これで潰されているのは大したものではないです。


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元ヤクザの人の解説なんですが、メチャクチャ正しい警察の動きの説明してます。


一部違いますが、麻取だけではなく警察も、薬物のおとり捜査はOKです。ただ、麻取のそれとは違い、麻薬の受け取りはダメです。
日本のおとり捜査は、「売買を持ちかける」のは認められてません。「売ってるぜ」という人にアクセスして約束するのはOKです。そしてそれはきっちり記録残してやるものです。なので、警察はほぼやりません。
あと、個人に対しての撮影はまあ合ってて、これは条例の類で規制されていて、「公共の場で個人に向けて無許可で撮影」はかなり厳しいです。ただ、防犯カメラや車載カメラについては「個人を取る事が目的ではない」ので認められています。


覚せい剤取締法での教唆の疑いというので捕まえられてますが、教唆は微妙だよなあというところはあります。
理由は違いますが。教唆は通常の場合だと、犯罪が成立していない場合には難しいからです。→モノが持ってこられたようで、うんまあモノが持って来られたら、犯罪成立しますね。
逮捕容疑まではこれ、書類送検時には違う形になるかもですね。


私は父親が元警察官側なので言いますが、「警察官既に制服着ての通勤やってます」。
人数に関しては「治安が悪くなっているわけではない」のでどうかなーという気がしますが。ただ、書類仕事とかが膨大に増えているという話もありますので、マンパワー追いついてないとかはあるかもです。
あと、警察官の犯罪について、軽微でも戒告→依願退職ルートというのがあり、逆に厳しいが故に身近な場合だと隠蔽してしまうという事例もあるような気がします。が、まあ、自分の所轄で逮捕されたら別の所轄の警察官に取り調べられるとか、県警単位だと結構噂出回るので無理っすよね。


近年怖いのが、
「いや、これ、基本的な知識じゃん」と思う事が、その私人逮捕とか犯罪とかの周りで喋る人たちの中で、「知らない」が多い事ですね。
あのさあ、女と会いますって時にパケ持ち歩かないよ正気なら。どう逮捕されるのか、というところを認識してもらわないと、自分たちが法律と勘違いしてしまいかねないなあと思います。


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