大津のイジメの事件が、加害者を供物に捧げる儀式と化している現状について。

また、実行犯・監督責任を問う、以上になりそうに無いな、と思ってる。
ボクが考えるのは、社会の責任なんだけども、それは、「ニホンシャカイ」とかの、漠然としたものではなくて、「イジメを見ていて見過ごしたとても沢山の人たち・子供たち」も含めて、

死ねばいいのにと思う。

多くの「当事者」が、「知っていた」らしいけど、じゃあ「止めずに見物していた」訳だよね。
酷いと思って目を背けた人も居るだろう。けど、それって「関わらない」事を選択したってことだしね。
加害者が怖かった、のもあるだろうね。
みんな保身重要だしね。

でもね、イジメって、加害者と被害者だけでは大した事ではないんだよね。周りからシカトされる、それが一番恐ろしいね。
アンケートでは無いけども、自分がイジメられてた時、実は周りの子は同情してくれてたらしいよ。小学校卒業後に聞いたけど。

ま、そんな思い、そんときゃクソの役にも立ってないけどね。

馬鹿が馬鹿らしく振る舞うのは、そりゃある程度諦めるさ。でも、賢しく振る舞う人がまるで英雄みたいに扱われるのは、善悪って所詮は相対的なのは分かってるけども、遣る瀬無い。