ライト文芸くらいだと、そうかもしれない。
売れっ子、勢いがあるラノベの作家だと、年間18冊とか出しているのがあるらしいが、むしろそれだからこそ売れる部数も上がるのであり、故に雑誌の力やキャンペーンの力がとても強い。アニメ化企画も早く出てくる。
対象の潜在顧客数×購買行動に繋がるなにか(単に宣伝すればいいというものではない)×テーマの時節に乗ってる感じ・・・・・・
様々な要因が絡んでいるが、決して正比例みたいになってなくて、指数関数的になっているとは思う。
ラノベも漫画も結構買うが、やはりAmazonでオススメされたからだとか、そういう動線に乗るかどうかは大きい。マイナー作品の続刊とか一度逃すと全然表示されなくなって困ったりするし。「タイトルなんだっけ・・・・・・」とか。
マイナー作品はやっぱり書店の力が相対的に大きくなる。本の出版数が異様にあって、ジャンル絞ってもまだうんざりする数あったりするし。昔結構書店に張ってあった出版予定の神見てたけど、今見るのつらいしさ。電子書籍って、レーベルも分かりづらいから、出版社もツラいと思う。ホント表示の画像とタイトル大事。とは言え、キャッチーなキーワード使われてたらいいのかというとそうでもない、もうね、異世界転生とかだと沢山ありすぎて全然ヒットしないから。