http://mohican.g.hatena.ne.jp/kanose/
を再発見して(多分何度かは見ている)。
「ブロガーの病」に関する他人さんとにっくさんの揉め事 - MOHI-FACT - モヒカン族はてなダイアリーをつまらなくしたのは僕たちはてなダイアラー自身かもしれない
(中略)
大学、社会人といろんなはてなダイアリーをやり倒してきた自分ですが、良くはてなダイアリーの話をしているときに話題になったのが「最近は面白いはてなダイアリーが少なくなった」と言う話。
おれはおまえのパパじゃないやARTIFACTと言った定番ダイアリーは数を重ねてはいるものの、ヒットするはてなダイアリーは大抵、昔流行ったはてなダイアリーの焼き直し。
たしかにテキスト量は増えていくんですが、物足りなさを感じていたのは事実です。
特に嫁さんをはてなダイアリー好きに洗脳しようと思ってはてなダイアリーを探したときに改めて感じたのは、二人以上で楽しめるはてなダイアリーの少なさ。
はてなダイアリーってコメントやTrackBack以外はほとんど一人用のゲームなんですよね。
昔のはてなダイアリーってもう少しみんなでワイワイやれた感じがしたんですが、いまどきの子供は一人ではてなダイアリーしてるんだなーとつくづく感じた瞬間でした。
こういう「はてなダイアリー」って、もう完全に「はてなダイアラー」のためのゲームなんですよね。
毎日はてなダイアリーに時間をつぎ込むことができて、没頭できる人たちのためのゲーム。
一日中、はてなダイアリーをやっていても大丈夫な人のためのゲーム。
「同じ事が繰り返されてる!」と叫ぶ時、同じ事を繰り返しているのは「まあでもそんなもんです」という自分も含まれる。
というのは、まあ、ロジックからすれば当たり前っちゃ当たり前なんだけど、
「今、ここに、確かに生きている」という思い込みを足元から崩される。
うん、
今、
はてな村のサードブロガーに関して、
自分もおそらくサードブロガーと考えている人も、
おそらく、かつて、どこかにあった光景を、
再演している。
ボクははてなには2007,8年辺りに入ったので2006年を知らないけども、
「他人の過去の経験の中に、自分の今がある」ってのは、
誰に指摘されたのでもなく、
思い知るってのは、
心臓に氷水流されるような心地がした。
まあでも、そういうホラーな体験が好きだから、
はてなにいるんだよね・・・・・・