分かってる事
分かってない事
- 国会に提出される前に、他省庁に参照させた決裁文書に、どれだけ虚実があるかという事。
- 改竄の回数。文書のバリエーション。
- 決裁文書の元となる原資料について。
- 何時から忖度含んだ文書が作成されているのかという問題。
- 誰が文書改竄の権限を持ち、誰が指示し誰が実行したのかという事。
- もっと奥底の闇。公開された決裁文書の改竄を実際に行った人間が誰か(自殺した方である可能性が案外低い)(その元となる文書の改竄指示があったかなど、今見えていない所でなにか起こっている可能性を考えた方がいいと思う)
流石にこれは酷いレベルの改竄
元々曖昧性を含んだ文書出して解釈はガイドラインなんかで逃げるような文化が日本の省庁にはあり、ガイドラインが実質法律化するような所まであるのだが。
改竄・辻褄合わせすら形骸化し、びっくりするくらい低レベルな判断しかしてないのが白日の下に晒されてしまった、という事になるかと思う。
ノーチェックで出てくる文書に全幅の信頼をおくというのは、いやもうね、別に改竄ではないけどデータクリーニングくらいしろよというあの厚生労働省の話もそうなんだが、これHQが馬鹿でも下が愚直に働く為に馬鹿が晒されてなかっただけじゃないのという事の示唆でもあるんだが。
これ改善策作んない状況では土地売買進められないよなー。いやマジで。