これは「大人は答えを言わない」事例ではないかなと。

eulabourlaw.cocolog-nifty.com
を見て。
その先のブログも見たのであるが、指摘として上がっていたものはつまりは「ウチは違います」というような話ではないか(アメリカ風ですよと)と思われる。
うちは成果主義ですよーそれがいいんですよーという話で、「会社の公式見解とは異なるが、表側の顔」という。


わたしゃ昔から裏方なのであんまりこういう雰囲気の会社には合わないのではあるが。
ただ、「如何に商品を高くうるか」という事をやっている会社というのは有り難いと言えば有り難い。日本はボッタクリは悪だとかって話があるが、いやいや「お客さんにとっての価値で値段決めよう」「つまりは足下をみるという事だが」というのは大事だとは思う。


んなもん商売やってんだから正直ベースでしゃべる訳ねえだろとは思うんだが、日本の人の感覚では嘘は言わないのが大事だったりする。どっちが良いとかは別だが、あのテスラが世に憚れるのは、アメリカならではだとは思う。