墓も相続です。

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簡単に。

誰かが権利は持っている。

親、本家等の誰かが権利を持っていて、相続で引き継がれます。

永代使用料

という名目で支払する事が多いですが、それは霊園が土地の権利持ってる場合とか。
田舎だと、そもそも自分の土地の中だったり、村の共同の土地だったりするのでその場合には金かからないです(自分で掃除する必要がありますが)。
なお、永代使用料不払の場合には、契約ごとなので規約にあるんですが、五年くらいそれやると権利が失われるようです。
まあ、遺骨とかはまとめてどこかに持ってかれ、墓石とかは捨てられるのだとは思います。

相続放棄

ちゃんと放棄宣言しないと、相続されるという事にはなります。
で、まあ、墓に限らず今田舎の家では、相続手続きがきちんとされていない家とかが問題になっているように、墓も同様の状況にはなってます。霊園が積極的に整理してくれるのは土地が別の人に売れるからってのあるんですが、田舎は売れないからなあ。

仮説検定では、「有意ではない」≠平等

その選抜試験が公正なものであることをあなたたちは疑っておられないと思います。もし不公正であれば、怒りが湧くでしょう。が、しかし、昨年、東京医科大不正入試問題が発覚し、女子学生と浪人生に差別があることが判明しました。文科省が全国81の医科大・医学部の全数調査を実施したところ、女子学生の入りにくさ、すなわち女子学生の合格率に対する男子学生の合格率は平均1.2倍と出ました。問題の東医大は1.29、最高が順天堂大の1.67、上位には昭和大、日本大、慶応大などの私学が並んでいます。1.0よりも低い、すなわち女子学生の方が入りやすい大学には鳥取大、島根大、徳島大、弘前大などの地方国立大医学部が並んでいます。ちなみに東京大学理科3類は1.03、平均よりは低いですが1.0よりは高い、この数字をどう読み解けばよいでしょうか。
↑ソースはここhttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2018/09/10/1409128_002_1.pdfで、六年間の推移が1.17→0.76→1.31→0.95→1.04→1.04でその平均が1.03なので仮説検定をすれば有意でない、すなわち平等とわかる数値なんですが、なんでこんなに持って回った言い方するの?

現役東大生だが上野千鶴子の祝辞はゴミだと思う

仮説検定では、「差がない」というのは「帰無仮説」の側であり、「差がある」かどうかが言えないというだけで、平等かどうかは言ってない。




なお、もっと大事な事であるのだが、「平等」というような事柄は全然検証していない。
単に「合格率の男女比が差があるとは言えなかった」だけである。


そもそも受験生の数が既に結構歪んでいて、東大理IIIだと女性は男性の1/5だとかは、全然見られてない。
元々の調査は、「入試不正の範疇」用なので、大学入試前からの差別に関しては埒外なのだが、東大とか京大は、そもそも放っておいても男性優位な高校社会を反映できるので不正しなくても男性を多めに採用出来る。東京医科大の不正のラインを軽く割っているのだよ比率が。


推定統計を「差がない」という方向で使うのはホントに良くない。モデルをちゃんと考えていないというのを包み隠す。


https://www.med-pass.net/rank/danjohi/
これどこまで正しいかは分からないが、ここで下の方になってる歪な人員構成の大学に、「入試での偏向ないからOK」とはよう言えん。

言語ゲーム

togetter.com

  • 日本→海外
  • 日本「政府」なのか日本「企業」なのか
  • 「企業」と考えた方がわかりやすそう
  • 海外「企業」は没落しているのかしていないのか
  • IBM
  • 一世を風靡した企業が没落するのはアメリカでもよくある
    • 超現代的な企業はどうか
    • GAFA
    • 比較的生き延びやすい構造ではあるかも
    • 結構サービス切ったりしていて、一見一つ企業の事業のように思えても案外モジュールは入れ替わっている
  • 企業内の事業数、事業規模の分布等を見た時に上手くいかない事があるかもしれない
    • 投資が「下手」なのか、「なんでも上位判断のせいで一つ一つの投資を等閑視しがちなのか」
    • 投資家の活動が見えない・弱い気が
  • コストカッターと投資家を一つの人格で賄う必要はない

昔は「いけず石」とは呼んではいないのだが。


「この物体好きすぎて毎回見に来てしまう」京都の地面から生える謎物体が話題、一体何なのこれ?「SCPっぽい」 - Togetter

昔からある「車除け」であるが。

いけず石という言葉そのものはわりと近年。多分京都風の言い方で他府県の人が呼んだのだと思う。

 

歴史上では多分江戸時代くらいにはあったらしい。というのはネットで朝日新聞のをPDF化したので見かけた。簡単に言うと、これ、家の柱とか守る意図が強い。だが、様々な意図も含まれる。

昔は速度落とせや一時停止というものもなかったし、玄関口に車止められて迷惑するというのもあったと思われる。京都の街並みの事情としては、道が狭く排水溝のような緩衝地帯がない。柱にぶつかられると家屋の倒壊の可能性もある。

なお、この石にぶつけるのは人を轢き殺しかねない運転なので、敢えて公が設置した場合、ポールになっていたりする。あれはいけず石ではなくガードレールの代わりの苦肉の策だが。

 

 

令和という年号そのものに大した感情はないが、令和を新時代と呼ぶTV番組はかなり違和感あった。

ゴールデンボンバーの歌は、歌詞見ながら、訴えたいモノのあるところで、ちょっと感心したのだが。
新時代のアイドル、というのに、令和時代とか言われてるのに強烈な違和感があったのと、比較で延々イジられる井森というイラッとする番組を見ていて、違和感しかなかった。
昭和を小馬鹿にするような形で、新時代を持ち上げようとするのは違うなあ。
こう言うと何だが、近年、人間を切り捨てる形でしか新しい時代を作れないというような風潮が強まっている。が、それで良いのかねえ。

新元号について一言。

字面はちょっと使いづらそう。

無粋だが説明。

令、という漢字には異体字があり、というか、異体字の方がかなりメジャーになってる気がする。
点なの棒なの、マなのとか。
こういうの、多分小学校の習字で苦労しそうだなあと。

「花粉を水に変えるマスク」の臨床試験の結果は、公表を急ぐ必要はない。


「花粉を水に変えるマスク」の臨床試験の結果は早く公表されるべき - NATROMのブログ

 

承認前の臨床試験結果は不要。

臨床試験は医療機器や医薬品販売に複数回行われる。結果は論文として一つ一つの治験の結果からずーっと繋ぎ合わせて作られるものである。

臨床試験の第二段階第三段階で終わるものも大量にあり、見慣れている人ならまだしもそうでない人は、エビデンスとしてのレベル感を勘違いするだろう。

ハッキリ言っとくけど、一つ一つは大したものではない。ただ、臨床試験の結果で医学専門家から指摘が入り、次の試験でまた確かめるというのが繰り返され、安全性にすきがなく、また、有効性のレベルもおおよそ確かめられた場合に、ようやく発売出来るエビデンスになってくる。

 

 

実際に承認が出るまで、「効果は認められていない」で十分である。査読付き医学論文ですら相当単なる思い込みや勘違い混じったまま当てにならない結論で惑わしてる事が多いのに、そこまで公表される事にいい効果があるとは思えない。

査読なし論文をばら撒くようなものである。

 

 

故に、そんなものを表に出すべきではない。

 

 

 

 

匂いの問題。

『高速バスでマニキュア塗ってた女の子へ』換気のできない所で揮発性の高い塗料を使用する事の危険性を改めて考えてみて欲しい - Togetter

毒性や危険性は量によるのだが。

マニキュアの除光液程度なら、密閉空間だろうが、健康被害が出るものではない。
アセトンは、生体内にも出来る物質で、故に、体内に吸収されても普通は分解される。危険なのは誤飲なのだが、一時的な体調不良にはなるかもなーとは思うが、病院連れてくほどではない。
トルエンとは毒性が比較にならないので注意。故にトルエンは産業的にしか使われづらくなっている。まあ、昔純トロとか言って、袋に入れて吸うやついたな。


有機溶媒は同じ、ではない。
アセトンは比較的安全故に使える。

乳児の急性被曝事例はあるが、かなり安全側に倒してるとは思う。

脂肪の代謝過程ではアセトンが発生する。
なお、このあたりが上手くいかない場合、自家中毒が発生する。


乳児等では十二分に注意した方が良いと思うが、乳児のうちどれくらいの割合で影響があるのかは分からん。
不注意くらいでの条件であれば、本来ソコソコの件数発生するので、ちょっと報告事例が足りてない気がするんだがな。

匂いの害は、気になる人には気になる話で、それで体調崩す人もいる。

化学物質過敏症という疾患は、あるという人もいればないという人もいる。というより、間違いなく名称から考えられるようなものではない。アレルギーのような炎症反応が起こってない。
気分が悪くなる、動悸が激しくなる、というのは、気分に関する障害であるだろうし、気分というのは、ホルモン、あるいは神経伝達物質とか、そういうもののコントロールにあって、なかなかコントロールできるものではない。
一部は出来るというか、心を落ち着ける方法等のある種条件付けは無論可能なんだが、ほとんどのところは我々の意思の介在出来ないというか意思の源なのであり、それホントに出来るなら運動しなくても体重減らせたり出来るからな*1

まあ、大事なのは。

「私が」嫌なんでと発言の責任を引き受け、その上で相手も同様に対応していけばいいのになあとは思う。


あまり社会の常識とか科学的見解とかに責任を押し付けないようにされるといいんだがな。

*1:痩せ薬に覚せい剤使うのと似たような話なので

ずーっと構造改革とかしてるけど、そろそろ維持可能な体制にするつもりの何かだと思う。

45歳以上に対し、早期退職・希望退職者募集の嵐が吹き荒れているということ - orangeitems’s diary

四十五歳ラインは就職氷河期かかるんですが、ITや製薬はギリギリ回避してたくらいじゃないかな。
バブル崩壊後、IT需要が来てたので、まだ採用枠はあったんですよ。ただ、男女雇用機会均等法のところで四大卒女性がかなり厳しい状況だったかなとも思います。


なので、四十五歳以上の人は、会社規模に比べてまだいすぎ、という訳です。
グループ会社の再編等で滅茶苦茶役職は引っ掻き回され、既に出向とかでグループ会社以外にも出ているのですが、役職以外にもその手が伸びてきた、というところなんですよ。
役職の出向先がみ○ほで、ATMに立つおじさんというのを見たのは、前職退職ちょい前だったのですが、そこまで来たかとは思いました。


会社としては痛手ではないのですが、客は大変かもなとは思いました。ITのリストラには、客を切る選択も含まれます。
来年は、オリンピックなぞやってる場合じゃない、Win2008R2が死ぬ年で、これが与える影響はかなりあります。Win2003Serverから強引に移行したシステムは多くあり、多分Excelツールも大量死します。RPAで逃げられない現実が来てしまいます。
どうすんのかは今後の課題だと思いますが、劣化したITインフラによって業務が崩壊するのが2020年から始まる予定です。


特損として載せないといけないような話が大量にでてくると思います。
そろそろ、明確に断る仕事も出てくるでしょうか。

コカインで逮捕されてる人について少し。

コカインまでいってると、おおよそ人間らしいところには戻ってこれない気がする。


どうもなあ。


別に周りの作品がどうなろうと知った事ではない。損害賠償も無い袖は振れない。破産する他ないし、妻子は関係ない。
繰り返すが、そんなもんは取り戻せない。一番は、どんだけ緩い道つけようが、おそらくは二度と戻ってこれない領域にいたのであり、多分忙しく働かされ過ぎたのだろうなあと思う。


アメリカで、処方薬の中毒になっている人達かなりいるのだが、それは痛みや苦しみに耐える為に中毒になるのであり、案外快楽にハマってるわけではないのだよな。

さすがに中の話は極端すぎるが。

『レディーファーストのLadyは「女性」でなく「身分ある女性(貴族の妻)」のこと。その背景はとてもしんどい』〜こなたまさん - Togetter

昔は身分差の方が性別差よりも激しい。
なお、庶民の方が性差は小さい。生活厳しいけども。


で、レディファーストで今言われているような話は、かなり近年の風習で、
昔はそもそも男女一緒に歩かない。
それは男女が分けられてたというよりも、もっと社会的立場の差があったからである。
今でも男子厨房に入らずとかって風習残してるところもあるが、現実としてそうだったからで、あまり昼間からイチャコラしないのよ。
仕事を見れば特に上流階級は全く重ならないし、レディファーストを発揮する機会は夜会くらい、が、基本的には偉い立場の働かなくていい女性が身分下の男性を侍らせるというやつで、グィネヴィアとランスロットみたいなのがパターン。
女性は昔から働くし、それが家の中というのは、昔からのものである。


レディファーストはフェミニズムが、というのはちょっと怪しいと思っていて、どちらかというと社会の発展に伴って、貴族風の趣味が大衆層に広まったのではと思う。

福生病院の透析中止の問題のポイント。

公立福生病院 透析中止は5人 次第に「自信を持って」選択肢提示(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

患者に正しく選択肢を提示したか。

  • 医師以外の第三者が、治療のメリットデメリットを説明したか。
  • 説明文書を用いて説明したか。

同意文書は本物か。

  • 説明者、患者、共にサインしているか。
  • 二部作成し、患者及び病院に渡されているか。
  • 病院では正しく保管されていたか。

同意撤回のプロセスは正しく存在したか。

  • 同意撤回は口頭でも可能にされていたか、その旨作られていたか。
  • 治療を再開しても手遅れでかつ死亡する可能性がある旨伝えられていたか。

終末期医療は実施されていたか。

これは、現実的には、透析の再開という形を取るしかまあ無かろうし、後は筋弛緩剤等を打つなどは、安楽死、というよりも自殺幇助でしかないのだが、
透析中止というのは、ただひたすら悪化していく症状を耐える生き方となる。
透析中止という選択肢を提示する際に、それホントに説明されていたのかとても怪しい。
慢性的な症状を抱え、治らない病というのはある。ただ、対症療法ですらされないのは、現代医療とはとても呼べない。

でもおそらくこれは今に始まったことではない。

多分今までも色々な形で命の選別をしてきた人がいる。
障害者施設での殺人事件より、巧妙に言い繕いされているだけで、医者の中にはかなりいるだろう。


あの、医学部のセクハラの話、パワハラでもあり、ああやって上下でコミュニケーション取るしかやってないの、わりと酷いし、いい加減倫理教育をちゃんとしろよと思う。

一発で当て物させられる医者も大変だなと。

某所で見かけた話に思った事ですが。

 

私は、医者の処方で良くならなかったら、翌日同じ医者に話に行くのですが、最近は医者を変える人多いんですかね。

 

あと、高熱プラスアルファじゃないと緊急性認められない事はありますね。