共感を得ない評論は、全くもって自己愛乙でしかない。

こんな見方もあるよ、という提示か、
みんなはこうだからこの話は盛り上がったのだ・盛り上がらなかったのだ、というような話じゃなければ、
物語の批評なんて、自慰以外の何者でもないのにね。

まあ、作品のテーマから書き換えていくのを見てちょっと面白いかな、とは思うけども、物語の構造分析みたいなのを、もうちょっとやった方が良いんじゃないのかなーとも思う。

まどか☆マギカ、ペアになる組み合わせ色々考えると面白いよ。
キャラクターの中で、主人公という感じの人が一人、という形式は、まあ分かり易い。ただ、ドラマとかでもそうなんだけど、物語が複数のルートが絡み合うみたいなお話の作り方ってのは、難しいけども嵌ると目茶目茶面白い。
まあ、個人的には、溜めてみるんじゃなくて、一話ずつ三十分ずつ見るのがいいと思うよ。連続視聴だと、どうしても、集中力に欠けるし、筋を見落とすことも多い。まあ、先入観ゼロで見るとかは出来ないもんだけどね、脚本家の名前とかは一旦忘れて見た方がいいねえ。それも意外と難しいけど。特に、反感な先入観を持っているとね。

たまに、批判と非難の区別がついていない人がいるんだけども、ある程度、相手の文脈に乗れないなら、それはもう批判できないってことなんだよね。
そんななので、まあ、こじらせた人に対しては、批判はしないよ。こじらせてんなあと思うけど。